広大な牧場跡には火山活動観測の装置も!

なんか、無人の荒野にやたらとピーピーと音がするなと思っていましたが、
その正体は観測装置ドップラーソーダーが発する音でした。
地上から1km程度までの大気の成層状態や風向、風速を計測できるドップラーソーダーを用いて、
二酸化硫黄・・・いわゆる火山ガスを計測しているらしいです。

2000(平成12)年の噴火以降、現在も火口部から微量な火山ガスの噴出は続いており
日によってガスの濃度や流れる方向が変わるとのこと。
もちろん現在はとっくに解除されていますが、
以前はガスマスク携帯が義務つけられていたことでも有名ですね。

しかし、いきなりピーピー音が響くので、
一瞬、火山関連のなにか緊急事態でも発生したのかと焦ってしまったぜぇ・・・。

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