新島村の本村と若郷を結ぶ都211号線（若郷新島港線）にある2878ｍもある長いトンネルです。 平成新島トンネルは2000（平成12）年の新島近海地震の発生により、 それまで本村から若郷集落とを結んでいた道路が寸断されたことによって建設されたトンネルで、 2003（平成15）年に開通しています。 離島ではおそらく最長を誇るトンネルですが、 しかしながら速度制限は確か30キロくらいとゆっくりなので、 直前に島の乗用車が走っていると通過にそれなりの時間がかかってしまうのは仕方ないことか･･･。 特に若郷漁港（渡浮根港）に大型船やジェット船が到着した後は、 本村に向かって民宿の出迎えの車などが一斉にトンネルを通行するのでイラつくかも。 しかし、狭い島内のことなので、 普段の平成新島トンネルの通行量はこのようにとても少ないですよ。 → ＯＫ！