- 茗荷林道再探索 [1] [2]-
その後もさらに茗荷林道のダートを進んでいきますが、僅かに路面がガタガタとしてきたような気がします。そろそろ林道の末端へと近づいてきたのでしょうか。 | |
「木冊?」やがて路肩に伐採木材再利用の木冊が連なる区間が現れます。一般車両の立ち入りはかなわず、このようなものをここに設ける必要があるのかどうかは疑問ですけど。う〜ん、自然色豊かな茗荷林道の雰囲気には似合わないなぁ。 | |
「終点?」木冊伝いに進んでいくと、徐々にダートの幅員が広がって茗荷林道の終点に行き着きました。細長い広場となっていましたが、ご覧の通り、そこに全く人の気配は全く感じられません。そしてピストンの末端らしく、地面は一面の雑草に覆われていましたよ。 | |
で、ここが茗荷林道の本当の末端、すなわち広場の先端地点となります。これまで何度も行く手を拒まれてたどり着くことの叶わなかった茗荷林道の終点、8年越しの攻防の末、ついにそこに立つことのできた喜びはちょっと大きかったです。思っていた以上に明るい雰囲気の中、訪れるも者もおらず静寂に包まれたこの場所でしばし茗荷林道破破の余韻に浸って今回の探索は無事に終了! なお、ここには「八溝山林木遺伝資源保存林」の看板と左手の森の奥へと続く山道の入口があります。
→探索終了! →看板を眺める! →山道入口を眺める! →振り返る! |