対岸の斜面を染め上げる紅葉が織りなす色彩の美しさに絶句! そういえばどなたかがブログで言っていましたが、 人の目は様々な色を識別できる能力があるのに普段見ている色は限られているため、 識別能力をフルに発揮する機会は少なく、 また、紅葉のない季節の山は色彩的には単調なため、 紅葉の時季は色の識別能力を発揮するめったにない絶好の場となるみたい。 これが人間の視覚を刺激して精神活動を促し、 それを「美しい」と感じることでさらなる美しさの刺激を求めるそうです。 人が紅葉を目にして、 「なぜ愉しくなるのか分からないけどずっと眺めていたい・・・」 と思ってしまうのはそういうことらしいですよ。 |