秋の山でカエデ類と並んでとにかく紅葉が美しいのがヤマウルシです。
北海道〜九州の山地や低地に分布し、
明るい場所を好むため道沿いの薮に幼木が生えることが多いのでよく目立ちます。
その名の通り山に生えて姿がウルシに似ていることが名前の由来。
早いものは8月の下旬頃から色づき始め、
日本の樹木の中では最も早く紅葉する植物なんですね。
条件が良いと鮮やかな赤に染まりますが、
橙色や黄色になるものも多くて絶妙な色のグラデーションが楽しめます。
ただし、
触れたりすると酷いかぶれを引き起こす
ので要注意!
→出発する!