町道 加須美峠函岳線/ Kasumi toge hakodake 林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2022.08.10 / No.H-CYO-002 
 [ 所在地 ]美深町・音威子府村 [ 状態 ]ピストンダート [ 接続林道 ]美深歌登林道 [ 分岐林道 ]-
 稜線上を進む爽快感抜群な極上天空ダートで函岳山頂を目指すオフライダー憧れのスカイライン!

深町と枝幸町とを結ぶ美深歌登林道の中間地点、すなわち美深町と枝幸町との境界に位置する「加須美峠(729m)」から分岐して、峠の北北西に位置する「函岳(1129.3m)」山頂へと至る美深町道加須美峠函岳線の入口にやってきました。しかし、峠は白乳色のガスに包まれていてほとんど視界が効かぬ状況。そんな時に嬉しいのが路肩にデカデカと掲げられた道標で、ここが加須美峠であると同時に左折方向が函岳への道だと示しています。
→ 道標を眺める!
いうわけで美深歌登林道から左折して町道加須美峠函岳線の探索を開始しますが、ご覧の通り峠は酷いガス! そりゃあ、雨に降られるよりは100倍もマシですが、周囲の様子がほとんど見えておらずまさに五里霧中。ならば手探りで進んでいくかねーか!
深歌登林道から左折するとその直後に屈強な鉄門ゲートが現れて、ゲートの向こう側に山小屋風の管理小屋が立っています。標高729mの加須美峠から稜線伝いに進み、最終的には標高1129mの函岳山頂に至る通称「函岳ダート」こと町道加須美峠函岳線はその標高の高さから、半年にもおよぶ冬季閉鎖期間が毎年設けられていますが、ゲートはそのためのもの。さすがにいくらなんでも8月にはオープンされていますが、それでも悪天候時には閉鎖されている場合もあるらしいので、訪れる際には天候には注意ですよ。
→ 周囲を調べる!
→ 管理小屋を眺める!
→ 振り返る!
ーマイガッ! オープンされていた屈強ゲートを通過していざ町道加須美峠函岳線に入線しますが、林道を覆い尽くすガスはますます濃くなるばかり! 道すがらの眺望などは言うに及ばず、僅か20m先の地面すら見えていませんでした。
在地の標高はおよそ740m。白乳色のガスの漂う森の中を、ほとんど勾配を感じさせないほぼ平坦なフラットダートで稜線伝いで進んでいきます。すぐ右手に広がる猛烈なチシマザサの藪と森の中に、美深町と枝幸町との境界線がダートに並行して延びていますが、それは地図上でのみ確認できること。実際にはガスに包まれた森が広がっているだけです。
→ 景色を眺める!
方視界は20mがやっとな状況が続きます。これでは対向車がやってきても直前まで分からず、この状況でカッ飛ばすのは自殺行為なので、濃霧の中から浮かび上がるように現れて後方に消え去っていく路肩の景色を眺めながらゆっくりと前進していきます。
→ 路肩を眺める!
の後、町道加須美峠函岳線を世に知らしめている眺望区間に差しかかりますが、しかし、濃密なガスによって眺望度はゼロ! 景色は全く見えていなかったなぁ・・・。
→ 眺望を眺めてみる!
霧によって道すがらの眺望は望むべくもなかったですが、でもその代わり路面は極上ともいえる素晴らしい状況でした。路面は硬く締まり、砂利も適度な量で走りやすく、それは高速巡航も可能なほどでしたが、さすがに視界の著しく劣る濃霧の中でカッ飛ばすのは無謀。ここは大人しくゆっくり前進するのが吉とみた!
然の対向車の出現に警戒しつつ、白乳色のガスにまれたダートをゆっくりと前進中。先述した通り、濃密なガスによって眺望は絶望的でしたが、しかし、全区間に渡って道すがらに眺望が望めるわけではなくて、基本的には両脇にチシマザサの猛烈な藪の壁が屏風のように連なって眺望の効かない区間が続きます。
索時にはガスの向こうから突然現れる対向車の出現を警戒しつつ進むものの、実際には帰りがけでようやく車が1台、そして加須美峠に戻ったタイミングで1台のバイクとすれ違っただけでしたが、おそらくその理由は美深町ではつい先ほどまで雨が降っていたため。雨によって函岳を目指すツーリングライダーの出足が鈍っていたみたいです。
囲が全て白乳色に包まれて、眺望の全く効かない相変わらずな状況が続きます。ひたすら濃霧の中を突き進んでいるうちに気づきましたが、ガス濃度にも微妙なムラがあるみたいです。前方視界が比較的良好な状態で見通せる距離は20mほどでしたが、このように急激に濃くなってそれが10m以下にまで落ち込むこともありました。
→ 眺望を眺めてみる!
お、やったぜぇ! 全てを包み込む濃密なガスにより、目隠し状態のまま町道加須美峠函岳線のダートを突き進んできましたが、ここで「函岳頂上まで5km」看板を発見! 加須美峠からここまで道すがらに眺望も望めず、まさに五里霧中状態でしたが、それでも知らぬ間に函岳山頂まで残り半分の地点まで進んでいたみたいだな!
像以上に濃厚であった稜線上のガスに視界を奪われたまま函岳山頂を目指しますが、「函岳頂上まで5km」看板に励まされて勇気100倍! 一騎駆けにてエンジン音も高らかに町道加須美峠函岳線の砂利ダートを進撃していきますが、この辺りから路面の砂利が少々深くなって路面にズルズル感が出てきます。でもオフバイク的には問題ねーし!
在地の標高はおよそ871m。加須美峠(729m)から函岳山頂(1129.3m)へと、10kmもの長さで連なる稜線上をゆく町道加須美峠函岳線の中間地点を過ぎて、なおも徐々に高度を上げながら左手に眺望ポイントが連続する砂利ダートを進撃していきますが、標高が高まったことでガス濃度が極限まで高まってしまい、前方視界はもはや5mくらい。当然ながら、左手に広がっているであろう稜線上から望む雄大なパノラマもさっぱりだったぜぇ・・・。
→ 眺望を眺めてみる!
→ 眺望を眺めてみる!
→ さらに町道加須美峠函岳線を進む!
→ 探索終了!
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