橋上から眺めた滝の沢下流方向の「峨瓏峡」の眺めです。

いくら峡谷といってもさすがに日本三大渓谷と呼ばれる黒部渓谷(富山県)や清津峡(新潟県)、
大杉谷(三重県)とは比較にならないささやかさ。
ちなみに「峡谷」とは「渓谷」と比較してさらにに深い谷のことで、
谷の断面がV字型で両岸が高く切り立った急峻な崖からなる幅の狭い谷のことですが、
水流によって谷が横に広がるよりも、
川底を侵食する作用の方が早い場合に形成されるんですね。

峡谷としての規模は小さいですが、
言われてみれば確かに地形はそのような状況になっています。

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