鶴石山線

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■はっきりしない怪しい切り返し分岐を過ぎて本道を進みます。ここまでやって来ると、右手に展開していた牧場敷地は森の向こうに消えてしまい、沿道は再び植林に囲まれてなだらかな下り坂が始まりました。どうやら鶴石山線のハイライト的なピークは過ぎ去ったようですね。
■その後、杉やヒノキの植林地帯の中をゆっくりと下って前進することしばし、またしても右折分岐が現れました。結果から述べると、本道筋は手前から左手となっており、右手は鶴石牧場への入口となっています。ここは進むべき方向が少し紛らわしいですが、右手側には牧場への無断立入を示す警告版が設置されているので、よく眺めれば分かるでしょう。
→牧場入口を眺める!
■というわけで牧場入口への立入は遠慮して左折、鶴石山線本道を進むことに。といっても、ここまでやって来れば、硯石線との合流地点である終点はもうすぐそこなんですけどね。
■そして牧場入口から先の区間では舗装路が出現。これは鶴石山線が牧場へのアクセス道となっていることによる処置だと思われますが、最後の最後にて舗装路ですか! こればかりは仕方ないことですが、そんなこんなでストレートな舗装路をさらに進むと…。
■硯石線へと合流して鶴石山線はエンドを迎え、ここで左折すれば盤木沢線、官沢線方向に、直進すれば県20号線へと抜けられます。 そして「高野」地区側の入口にはなかった林道標も、 「峰越連絡林道鶴石山線」と記されたものがここには存在。さらには「いわき鶴石牧場入口→」と記された案内板も設置されていましたよ。というわけで、のんびりまったりとしたダートランが楽しめた鶴石山線の探索はこれにて無事終了!
→探索終了!
→硯石線に突入!