林道右手の山林が開けた場所に淋しくぽつんと立っていた一軒家。
どうやら電柱はそこへ繋がっていたみたい。
でも、よく眺めてみると、
すでに無住の家屋と化していたようでした。
周囲の田んぼも耕作されなくなってススキまみれで荒れ地化しています。
察するに余りある不便さによって住民は移転、
自然消滅という形で集落は無住の地となってしまったのでしょう。
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