おお、路肩の草むらにヒトツバカエデの黄葉が!
ヒトツバカエデは別名マルバカエデ(丸葉楓)とも呼ばれるムクロジ科カエデ属の落葉小高木。
東北から近畿地方の山地に生えて、
秋には鮮やかに黄葉して遠くからでも目立って美しいです。
カエデの仲間はふつう掌状に裂けたり三出複葉だったりしますが、
ヒトツバカエデは葉に切れ込みがなくて、
ハートのような丸い形をしているのでこの名がついたそうですよ。
カエデにも色々な種類があということですなぁ。
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