路肩の何気ない薮にはイヌタデが真っ赤に紅葉して普通に生えていました。
おそらく近在の住民の方にとっては、
ありふれて気にすることもないただの道端の草むらに過ぎないのでしょうが、
じっと眺めるほどに鮮やかさが心に残るきれいな赤色でした。
道端にしゃがみ込んでデジカメを地面に向ける姿は不審者そのものだったかもしれませんが、
都市部では雑草もここまで鮮やかに色づかず、
たいていはくすんだ汚い色で紅葉して終わることが多いからなぁ・・・。
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