これってヒメワカフサタケ・・・?

赤や黄色の紅葉で彩られた林道路肩では秋の危ないごちそうもありました。
確信はないですが、
たぶんヒメワカフサタケのような気がします。

秋に林内の地上に群生もしくは単生するヒメワカフサタケは「姫若房茸」と書き、
初めはまんじゅう形で後に中高に開きます。
白色〜汚褐色の傘は独特の甘い香りがあるので思わず食欲をそそられますが、
食べると胃腸系および神経系の中毒が・・・。

なお、福島県北部では「ムギマキシメジ」と呼んで、
ワカフサタケ属の未知種を食用にしている地方もあったりしますが、
欲にかられてむやみに手を出さないように・・・。

→ 出発する!