日渡高野林道の終点では仰ぎ見る高さのコナラの紅葉がありました。

雑木林の主役とも言えるコナラは山野に生える落葉高木で高さは15mほどになります。
その葉は渋く褐色に紅葉し、
そして惜しげもなくハラハラと散ってしまうので、
モミジやカエデ類が見頃の頃は淋しくなっていることも多い樹ですね。

都市部では褐色が強く出ることが多いのですが、
寒冷な山地などでは紅葉も黄色や赤に色づくことが多いらしいです。

→ 出発する!