峠の伐採跡地に無数に生える紅葉したヤマウルシ。

日本や朝鮮半島、中国が原産地で学名は「Toxicodendron trichocarpum」といい、
Toxicodendronは「毒のある木」、trichocarpum「毛の生えた果実」という意味らしいです。
葉は枝に対して対のように見えまますが、
僅かに互い違いに生えて枝先ほど葉が大きくなるのが特徴。

ウルシ科のヤマウルシ の仲間には「ハゼノキ」「ツタウルシ」があって、
秋に美しく紅葉した姿を林道でもよく見かけます。
そしてどれも触れたりすると「かぶれ」を引き起こすこともまた共通ですよ。

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