四時川の水辺で紅葉していたオオイタヤメイゲツですが、
黄色から赤のグラデーションが陽射しを受けて言語に絶する色彩美で輝いています!

オオイタヤメイゲツはハウチワカエデ、コハウチワカエデと類似種で、
福島県以南の本州と四国で低山の林内に生育する落葉高木。
葉の縁は掌状に9〜11分裂して切れ込みがあまり深くないのが特徴です。

ちなみに「大板屋名月」の名は、
江戸時代にこの種の仲間を「板屋」もしくは「名月」と呼んだことに由来するらしいな。

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