秋の早い夕暮れが迫って入り日のけだるい陽射しを受ける「ハウチワカエデ」の紅葉。
真紅の葉が陽射しで燦然と光り輝いていましたが、
しかし、首都圏ではこれだけ美しいハウチワカエデの紅葉って見れないよな〜。

ちなみに「カエデ」と「モミジ」の違いですが、
モミジとは秋に特に目立って色を変えるカエデの仲間を示す言葉で、
ハウチワカエデやオオモミジのどちらも実は植物分類上は同じムクロジ科カエデ属です。
葉の切れ込みが深いカエデを「〜モミジ」と呼び、
浅いカエデを「〜カエデ」と呼びます。

また「紅葉」には「もみじ」と「こうよう」の2つの呼び方がありますが、
もみじはモミジの木や葉そのものを指し、
こうようは緑の木々が赤や黄色に色付いている様を指すんですね。

→ OK!