マキノ林道

チェーンゲートで封鎖されたその先がマキノ林道であることを示す林道標。

「マキノ」とは2005(平成17)年に近隣5町村と合併して高島市になるまで存在し、
1964(昭和39)に北海道狩太町がニセコ町に改名するまでは
国内唯一だったカタカナ表記の町の名前。
そのマキノ町にある林道なのでマキノ林道というわけですね。

ちなみに黒河マキノ林道からマキノ林道へと林道名が変わるのは、
ここが民有林と国有林の境界になっているから。
県533から民有林を進んできた黒河マキノ林道(民有林林道)に対して、
マキノ林道は国有林林道だからだと思われます。

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