メインルートは島を一周する三宅循環線 |
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三宅島の一般道は3本の都道と239本の村道、14本の農道からなっていますが、国道はなくて島を一周する「三宅一周道路」と呼ばれる32.784mの都212(三宅循環線)号線が三宅島のメイン道路。島内の主な観光スポットや公共施設はこの都212号線のルート上にあり、島内の各地区を結ぶ重要路線ですが、信号は3箇所にしかありません。 都213(中郷坪田港線)号線は「坪田」で都212号線から別れて「坪田漁港」とを結びますが、 延長距離 867mという短さで、さらに都 214(伊豆大久保港線)号線は「伊豆」で都212号線から別れて「大久保港」までの延長距離1.205mを結びます。 3本の都道のうち都212(三宅循環線)号線は三宅島の林道探索や観光スポット巡りで必ず何度も通る道ですが、島内では車の絶対量が少なくいのでいつもガラガラに空いており、また酷道区間もないため島のレンタルスクターやレンタカーでも気持ちよく走ることができます。でも島民の車の運転は基本的にあんまり過ぎる超低スピード。優しい気持ちで煽らずに安全に追い越しできる地点でさっと追い越してしまいましょう。 ちなみに走行中に煽ってくる車や、追いついても絶対に譲らないのは、たぶん島民以外のアホなファミリー連れ観光客のレンタカーの可能性が大きいです。また、島内ではおそらく生まれて初めてスクーターを運転する観光客の姿もたまに見かけます。キープレフト完全無視で対向車線に膨らんでくることもあるので注意してください。 都道以外の村道についてもほとんどが鋪装されており、小回りのきくレンタルスクーターならばどこでも気軽に入っていくことができますよ。 |
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