うひょ〜、ぷるんぷるん!

林道沿いの路肩の薮には鮮やかなカジイチゴの果実がそこかしこに!
カジイチゴは「梶苺」と書き、
バラ科キイチゴ科の落葉低木で本州の太平洋側から伊豆七島に自生して分布しています。

花は4〜5月に枝の先に白い花を上向きで3〜5個ほど咲かせるそうで、
果実は5〜6月に赤みがかったオレンジ色に熟します。
三宅島の林道ではよくで見かけましたが、
プチプチの細かな粒が集まったような果実はもちろん食べられますよ。

野生のベリーとしては苦みや酸味が少なくてとても美味しいので、
これって野鳥の好物でもあるんですね。
へへ、自然の恵みをいただきながらの林道探索も悪くはないな!

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