橋上から眺めた𠏹沢下流方向の眺めです。

沢床には夥しい火山灰を含む泥が堆積して押流された樹木が無数に散らばっており、
あからさまに荒れ沢の状況が見てとれますが、
これも噴火時の降灰がその後の雨で泥流と化した結果なんですね。

ちなみに噴火以後に頻発した泥流発生の原因は、
雨以外にも冬に降った雪が地熱で溶けて泥流が発生したといったこともあったらしいです。、
そのため、すぐ下流地点には砂防堰堤が構築されていましたよ。

雄山環状林道ではすでに見飽きた光景だったりもしますが、
それでもやはり何度眺めても迫力だな!

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