うひゃあー、目の前には名組湾へと転げ落ちるように落ち込む谷筋の急斜面が!

そして見下ろす海岸は「名組湾」。
かつて名組湾には神戸山で切り出された「抗火石(こうがせき)」を船積みする施設があり、
索道によって海岸まで降ろされた抗火石は、
運搬船が係留可能な地点まで海に突き出して線路が敷かれ、

そこをトロッコによって運ばれたらしいです。
そのトロッコ跡が今も残っていて、
神津島の観光スポットにもなっている場所なんですね。
画像中央部分の海に突き出た岩礁に築かれた線路の跡が見えていましたよ。

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