新島ロランＣ局跡の広大な草原をもう一度眺めてみますが、 やはり今はもうなにも無いなぁ･･･。 ちなみにロランとは「LONG　RANGE　NAVIGATION」のこと。 略して「LORAN（ロラン）」と呼びます。 また、ロランとは発射された電波から位置を測定する電波航法のことで、 使用周波数や距離の測定方法の違いによって「Ａ」と「Ｃ」の２つの方式があったんですね。 というわけで「新島ロランＣ局」のＣはその方式を表しているのですが、 有効範囲が広くてより精度が高いのはＣ方式でした。 なお、運用中の新島ロランＣ局では年間を通じて９時〜16時の時間帯で一般公開されていたのですが、 残念、訪れるのが６年ばかし遅すぎたぜぇ･･･。 → ＯＫ！