2022 北海道林道探索ツーリング 8月14日(日)曇りのち雨のち晴れ 林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
18日目[4]  網走市「網走 Abashiri→ 上士幌町「糠平温泉 Nukabira Onsen もどる  






ガソリン給油量 8.86L 給油回数4回 ガソリン代 1020円 総走行距離  259.1 km / ダート走行距離 28.0 km トップへもどる


さらに登坂して標高1400m付近まで登り詰めてきました。しかし、道すがらの眺望が極めて素晴らしい通称「函岳ダート」こと町道加須美峠函岳線とは少々異なり、標高の高さ、すなわち天空度はこちらの方が断然高いのですが、その反面、かなり標高が上がらないと道すがらにも眺望はあまり望めないようです。







おお、完璧にガスっているぜぇ! 道すがら、行手に見えている森の斜面ですが、すぐそこから上の部分は白乳色のガスに包まれて全く見えていません。森に漂うしっぽりとした水墨画のような雰囲気には味わい深いものがありますが、しかし、この濃霧がせっかくの眺望の妨げになってしまわぬかと心配ですなぁ・・・。







濃厚なガスで眺望が妨げられることが心配でしたが、しかし、そもそも道すがらには森が延々と続いて眺望ポイントそのものがほとんど現れなかったです。なので、立ち止まって眺めるほどの眺望もないまま森の斜面をさらに登坂、標高だけがガンガンに高くなっていきましたが、ここは終点である銀泉台の手前150mほどの地点。

そこは路肩がなぜか膨らんで都合の良い眺望ポイントになっていたので、終点はもう目の鼻の先でしたが、ちょっくら立ち止まって眺望を眺めておきました。







おお、路肩の木々が切り払われていて、開けた眺望が眼下に広がっています! 天候は回復しつつありましたが、午前中の雨でまだまだ曇った状態。快晴時のヒャッハー的な爽快感は得られなかったですが、それでも赤岳の東方から南方山麓にかけて広がる森を見渡せられたのが素晴らしかったなぁ!







うわぉっ! 道道ダートの路肩から左手(東南方向)に広がっている赤岳山麓の広大な山々と、そこに果てしなく広がりをみせている森の景色です!

眺めているのは銀泉台からはちょうど南方向。そして前方1.5キロほどの森の中には先述したホロカ石狩林道のダートが左右に走っているはずですが、もちろんここからは確認できなかったです。また、大雪湖は銀泉台のちょうど東にあって画像では左方向に位置していますが、残念ながら地形的に見えていなかったです。







赤岳山麓の広大な森を最大ズームアップで俯瞰してみますが、びっしりと大地を覆い尽くす樹木の森、森、森! これはもう「森」というよりも「樹海」ですね! 画像では前方に谷間の崖地が小さく見えていますが、ホロカイシカリ川が流れ、その川沿いにホロカ石狩林道が延びているのはちょうどあの辺りかな?

林道を一歩外れて森の中に立ち入ったならば、速攻で迷ってしまいそうな広大な樹海の眺めですが、ここでは怖い森のクマさんの生息密度も高そうです!







ビューポイントを過ぎるとすぐに道1162の終点である銀泉台に到着! 路肩が膨らんだ細長い駐車帯には登山目的の車が多く止められていましたが、しかし、皆さん登山中なのか、付近に人の姿は全くなったな〜。

というわけで道1162ダートの探索はこれで終了! となれば登山はたしなまぬ者には銀泉台にもう用はありません。すぐに引き返してもよかったですが、せっかく片道14.8kmをかけやってきた場所なので周囲を軽く散策してみますか。







お、「ユースホステル行」と記された道北バスの「銀泉台バス停」を発見! すぐ傍には木製ベンチが置かれていましたが、これは紅葉シーズンのマイカー規制期間中に運行されるシャトルバスとは別に、毎年7月1日〜9月30日の間で定期的に運行されている層雲峡〜銀泉第間を結ぶ定期バスの停留所だな。

定期バスの運行ダイヤは1日2往復で運賃は片道大人920円。バス利用だと銀泉台での滞在時間は僅か15分〜30分しかありませんが、始発に乗ればすぐに戻ってこれるので、層雲峡に宿泊した場合でかつ時間のない方は定期バスでどうぞ。

層雲峡ホステル6:00 → 層雲峡ターミナル6:02 → 銀泉台7:00
層雲峡ホステル14:15 → 層雲峡ターミナル14:17 → 銀泉台15:15

銀泉台7:30 → 層雲峡ターミナル8:23 → 層雲峡ホステル8:25
銀泉台15:30 → 層雲峡ターミナル16:23 → 層雲峡ホステル16:25

ちなみにこのバス停には「ユースホステル行」と記されていましたが、層雲峡のユースホステルはとっくに廃業済み。現在は「層雲峡ホステル」というゲストハウスになっているので勘違いしないようにしてくださいね。







駐車帯になっているダートを進んで行くと前方に山小屋チックな木造小屋がありましたが、道道としてのダートは小屋のすぐ前が終点となっているようでした。そしてその先は登山道区間になっていて、周囲に登山者向けの案内板やら警告板が大量設置されています。登山はやらないですが、とりあえずそれらを眺めておきました。







国有林からのお願い
・ここは国有林です。動植物の保護にご協力ください。                    
・樹木を損傷したり、林産物を持ち帰った場合は、法により罰せられます。           
・保安林内では、樹木の損傷、下草の採取等が禁止されています。               
・歩道、広場等の区域外への立ち入りはお控えください。                   
・立入制限の表示がある区域には、絶対に立ち入らないでください。              
・休息などで、立ち止まる場合には、落下する枝がないか、落石の危険がないかなど、安全な場所で
 あることを十分にご確認ください。                            
・登山は、自己責任が原則です。天候や登山情報を確認し、十分な装備で、登山計画を家庭、登山地
 域の都道府県警察本部地域課・警察署等に提出の上、入山してください。           
・悪天候のときは、入林をお控えください。                         
・ゴミの持ち帰りにご協力ください。                            
・タバコなどの火の始末にご協力ください。                         

上川中部森林管理所
国民の森林 林野庁
うむ、ここは大雪湖も含めて「大雪山国立公園」に指定されているからなぁ。当然、周囲の森はほとんどが国有林とされているでしょう。







大雪山国立公園を利用する皆さんへ
あなたは、今、ヒグマの生息する地域に、一歩を踏み入れました。
ヒグマは、時として狂暴性を発揮し、危険ですので、
「ヒグマには近づかない、ヒグマを近づけない」よう次のことを守ってください。

ヒグマに近づかないために              
1監視員の指示に素直に従う。                 
2集団で行動する。(単独行動は危険です。)          
3早朝、夕暮れ、夜、濃霧時はヒグマの時間であり行動は避ける。 
4笛、ラッパ、鈴などを携行する。               
5残飯等は、必ず持ち帰る。                  

もしもヒグマに出会ったら              
1走って逃げてはいけません。全員が集合し、ヒグマとにらみあう。
(一人、飛び出して逃げるのは、自殺行為です。)        
2追いかけられた場合は、持ち物を次々と投げ与えながら逃げる。 
3ヒグマに取られた物を取り返すのは自殺行為です。       
4爆竹の使用は、ヒグマを驚かし、危険です。          

やむをえず調査や写真撮影のためヒグマに接する場合は、ヒグマに近よらず歩道上から観察してください。
エサを与えておびき寄せてはいけません。

環境省 北海道
おお、これは恐ろしいぜぇ! ヒグマに出会わないためや、遭遇した場合の注意事項が列挙されていますが、それにしても警告板には「ヒグマの時間」とか「自殺行為」などといった怖い文言ばかり!

なお、ここにはクマ対策として笛やラッパ、鈴などが挙げられていますが、昨今は登山者がシカの足音やちょっとした物音がしただけですぐに鈴や爆竹を鳴らしまくるので、今ではクマの方でも慣れっこになってしまって効果は薄いんだとか。

というわけで、クマ除けにはまだ人の声がするラジオの方が有効なのですが、しかし、ラジオは電波が入らない場所があるので一長一短。むしろ、携帯ラジオにUSBで音楽を入れておいて大音響で流す方が効果的なんだよな〜。







前方に見えていたログハウス風の小屋ですが、登山者向けのお助け小屋や休憩小屋とかではなくて、上川中部森林管理所が管理する「森林パトロール銀泉台事務所」でした。建物の傍には電源用にソーラーパネルも設置されています。

そしてそこには森林パトロールのカッコいいレンジャーのお姉さんがいるのかと思いましたが、さにあらず。上川地区登山道等維持管理協議会から委託された「NPO法人かむい」という団体がパトロールの現地拠点として使っているみたいですよ。







森林パトロール銀泉台事務所の入口です。登山関係の案内ビラがこれでもかとガラスというガラスにベタベタに貼り付けられており、中にどなたかいらっしゃるのかと思いましたが、登山道のパトロールにでも出かけたのか、誰もいませんでした。







事務所の窓口には登山者向けの入林簿が置かれていました。入山月日、出発時刻、入山者名、入山者在住市町村名、携帯トイレの有無、人数、下山予定と下山時刻、登山経験につての記入項目があり、登山は嗜まぬので分かりませんでしたが、そうか、今は登山では携帯トイレの有無まで申告する時代になっているのか・・・。

ちなみにこの日の登山者は1名から5人パーティーが数組で合計12名。そのうち2名はすでに登山を終えて下山済みになっていたな。







赤岳トレイルマップ
赤岳トレイルマップ NPO法人かむい・M
第一花園まではグレード2 第一花園より上はグレード3

Let'go

銀泉台
標高1500m トイレはありますがペーパーはありません
シカがエサを食べている所が見られることもあるカモ

銀泉台では冷たくて美味しい伏流水を飲む事ができます!!
かつては宿泊できるヒュッテ売店があったが2005(平成17)になくなった。

銀泉台から旭岳へと車道を延ばす計画があったが、大雪山観光道路反対運動で中止になった。
銀泉台の名前の由来は、赤岳の山麓から流れる滝(銀河の滝)の源流と考えられた為、
この名があると言われています。

駐車場
駐車場端から見える雲海の景色も人気があります。

赤岳登山口
車道を少し歩いた先に登山口があり、ここから登山道に入る。
登山道から15分程歩くと景色が開てきます。秋にはみごとな紅葉の斜面となります。

第一花園
登山口から45分程度歩いて行ける観光客に人気のスポットです。
景観が良いので、ゆっくり見るには良い場所で、運が良ければ雲海が見られます。
ナキウサギが見られたらラッキー!!

第二花園
登って振り返ると、石狩岳、ニペソツ山、武利岳が見渡せる。
7月中は、たくさんの雪が残っている場所で、雪の上を歩くので滑りやすい。

奥の平
北海道では、赤岳でしか見られないお花です。
数が少ないからこそみなさんで大切にしてほしくてここに載せています。

コマクサ平
大雪山でも有数のコマクサ群生地
一時期盗掘などにより数が少なくなった。
ここの地下には永久凍土と言われ2年以上にわたり温度0℃以下の土壌があります。
地表面の事を構造土といいます。

第三雪渓
約300mの登りがあるが、約4年前からの登山道整備により、
以前よりは登りやすくなりました。
ボランティアの方々が1本1本荷揚げしてくれた丸太で登山道が出来ています。

第四雪渓
石がゴロゴロしていて登りにくいですが、ここを越えれば山頂までもう少しですよ!
疲れた時は無理をせず立ち止まって振り返ると素敵な景色に癒される事まちがいなしです。


赤岳2078m
4.3km 3時間 お疲れ様でした!!

ナキウサギは日本では北海道だけに生息しています。
絶滅危惧種で生きた化石と呼ばれています。
鳴き声は繁殖期である5月〜6月に多く聞かれ、キチッキチッ、ピィッピィッと鳴きます。
暑さには弱く、寒さには強い。
体重130g程度 体長15cm程度 耳は小さく丸い しっぽなし

ジムカデ
鉱山の岩場に生える。名前のように茎が伸びてムカデの足のように葉が多数つく。

コケモモ
味・食感ともに酸っぱいリンゴに似ています。

エゾコザクラ
北海道固有の高山植物です。

メアカンキンバイ
名前の由来 発見地である雌阿寒岳に由来している。

ミヤマサワアザミ
高山の湿った草地に生える多年草!
花は下向きに咲き沢に多いことから、サワアザミという

エゾノハクサンイチゲ
夏山を代表する高山植物の1つ!!
花は1つの茎に1〜5個つく。

チシマツガザクラ
花の直径は5〜6mm

コメバツガザクラ
葉は3輪生するのが特徴で、花は5mm前後と米粒のようです。

イワギキョウ
ウルップ島で発見されたのが由来です。大雪山の固有種で、
この辺りでは小泉岳周辺に多いです。

チョウノスケソウ
チングルマの花とよく似ているが、葉の形が全く違います。

ゴゼンタチバナ
秋には鮮やかな赤色に紅葉します。

チシマクモマグサ
雪がかかるほどの高山に咲く花と言う意味でクモマグサと名付けられた。
うわっ、この凄まじい書き込み量はいったいどうしたことか! ここ銀泉台にある赤岳登山口から赤岳に至る道中の状況と、道すがらに見られる高山植物などが手書きのイラスト入りでびっしりと紹介されていますが、しかし、惜しいかな。ゴチャゴチャし過ぎるため年配の方は老眼鏡必須であり、これを読むのは結構大変っす!







緑岳トレイルマップ
緑岳トレイルマップ NPO法人かむい・M
第二花畑まではグレード3 それより上はグレード4

緑岳は松浦岳とも呼ばれ、
幕末に蝦夷地を探検した松浦武四郎にちなんで付けられている。

山頂は展望が良好で、白雲岳や旭岳、高根ヶ原や忠別岳、トムラウシ山まで望むことが出来る
360度の素晴らし展望が楽しめます!

緑岳登山口
9月中旬に紅葉の見頃を迎える。ピーク時には車両交通規制が行われる。
登山届けは森林パトロール高原事務所で記載して下さい。
展望のない階段です。

トイレ
駐車場にありますが、和式のボットントイレです。
ペーパーもないので、トイレットペーパー又は水に溶けるタイプをお願いします。

大雪高原山荘
登山口近くには1年のうち123日間しか営業しない温泉宿がある。
源泉掛け流しの露天風呂と内湯を完備している。
客室からは山景色を眺望できる。

見晴台
見晴台からは高根ヶ原が見える

第一花畑
ベンチに座ってのんびりして下さいね。

第二花畑
残雪期には一面雪原となる為、要注意です・・・

1711m
ハイマツ帯 エイコの沢 ガレ場

緑岳2020m
4.5km 3時間
2019年(令和元年)で標高年と言われた緑岳ですが、
標高が2020mに変更になり2年連続で標高年となりました。

ダイセツヒナオトギリ
大雪山固有の花の代表的な者です。緑岳への登山道手前に群生しています。
他には発見されていない世界にここだけと言われています。

ウラジロナナカマド
秋には鮮やかに紅葉し、果実は小さめで赤く熟す!

ネジバナ
ラン科ネジバナ属「ランらしくないラン」と言われる。
ねじるようにつくので「捩じ花」と呼ばれる

チシマツガザクラ
花の直径は5〜6mm 岩陰に枝をはわせて広がり線香花のような花を咲かせる。

タカネトウウチソウ
高山の草地に生える多年草
長い花穂に下から上へと白い花をつける。

ウスバキチョウ
天然記念物
原始的なアゲハチョウの仲間!
1700m以上にのみ生息すると言われている。

エゾノツガザクラ
高さ5〜30cm 同じ仲間の植物とよく雑種を作ります。

エゾツツジ
高山の岩場に生える落葉小低木 背丈の割に花は大きい。 イワウメ
名前のように高山の岩の隙間のような所で咲き、梅に似た白い花を咲かせる。
草丈は3cmr程度

ワタスゲ
名は白くふっくらした果穂を綿に例えたもの!

ウメバチソウ
葉はハート形 高さは10〜 花茎には葉1枚と花を1個つける。

コメバツガザクラ
花は5mm前後で米粒のように小さい

ナキウサギ
ナキウサギは北海道にだけ生息する生きた化石と呼ばれています。
鳴き声はキチッキチッ、ピィッピィッ
緑岳のガレ場にはナキウサギが生息しています。

チョウノスケソウ
葉の形が小判のような形をしています。

山頂直下のガレ場をジグザグに登っていくとイルカ岩に出会えます。
浮き石注意!!
こちらは「赤岳(2078.5m)」から「小泉岳(2158m)」を経由して登山道でつながっている「緑岳(松浦岳 / 2020m)」へのトレイルマップ。

緑岳を紹介しているので文字色が緑色で印刷されていますが、しかし、マップで紹介されているのは「大雪高原温泉」にある緑岳登山口からのルートです。なので赤岳登山口があるここ銀泉台とは直接関係ねーな。







緑岳トレイルマップ
黒岳トレイルマップ NPO法人かむい
黒岳山頂まではグレード2 山頂からはグレード3

山頂からは表大雪の山々が・・・
・・・・・
・・・・・
こちらは赤岳からは遠く離れた「黒岳(1984m)」へのトレイルマップ。大雪山層雲峡ロープウェイ経由のルートが詳細に紹介されていますが、しかし、案内文の読み難さもまたピカイチ! ただでさえ文字が小さくてゴチャゴチャしているのに、それに加えて文字色としてはチカチカして最高に読みにくい黄色を使っているとは・・・。

というわけで、執念のように細かく凄まじい量で書き込まれた黒岳のトレイルマップですが、さすがにこれはもう読む気が起こらなかったなぁ・・・。というわけで、記載内容を知りたい方は現地におもむいて自分で読んでみてください。







クマのことを知ろう!
クマは何を食べるの?
フキ オニグルミ ドングリ 野イチゴ アリ ヤマブドウ
など・・・

人をおそうのはなぜ?
お互い気づかないまま出くわしてしまい、熊がおどろいてしまった。
クマと出くわした人間が背中を見せて逃げてしまった!
など・・・

クマに出くわさないために
音を出す 鈴 拍手
足跡やウンチを見たら引き返す勇気も大事!
周囲の音や、血や腐った肉のにおいがしないか、周りに気を配って行動

出会ってしまったら・・・
大声を出さない
絶対に走って逃げない
怖いと思いますが、落ち着くことが大切!
近くに人が居たら静かに集まり集団行動

クマスプレーも役に立ちますが・・・
風向きを考えて噴射しないと自分が浴びることに・・・
普段から、冷静に行動できる力を身につけましょう!!

NPO法人かむい・M
うむ、なるへそ! 腐った肉の匂いには要注意か。ちなみにクマ対策として護身用ナイフを持参する方がたまにいますが、本州のツキノワグマならばまだ勝機が見出せるかもしれませんが、あはは、相手がヒグマではほとんど瞬殺されますなぁ!







赤岳第四雪渓石コロポイッしませんか?
荷揚げは無理だけど何か協力したい。

赤岳行くついでに第四雪渓にある木道の下の空間に石コロポイッとして下さい。
みなさんのポイッとしてくれた石コロが積み重なり地盤となります。
木道近くの登山道に石コロ落ちています!
拾う時は登山道から出ないでね。

ポイッとした時の写真をFace book NPOのメッセンジャーに送って頂けたら、
載せさせて頂きます。

NPO法人かむい R3.9.14 M
石コロポイッかぁ。山小屋までペットボトル入りの水を登山者に託し、登山ついでにボランティアで運んでもらうのとなんだか似ているなぁ。







道道区間の終点になっている森林パトロール銀泉台事務所前の様子。道筋そのものはなおも続きますが、一般車両でやって来れるのはここまで。ここを境としてその先(画像手前方向)は登山道区間とされているみたいです。

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