2日目 | 小滝鉱泉→ 「自宅」 | もどる |
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お早うございます! 栃木県矢板市の小滝鉱泉で迎えた「酷暑の中でちょこっと支線ピストン巡り」ツーリングの2日目の朝です。時刻は午前5時半少し過ぎでしたが、昨夜はしこたま日本酒を呑み、おかげで朝までぐっすりと安眠を貪るることができ、おかげで気持ち良い目覚めを迎えることができました。
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目覚めと同時に窓から眺めた空の様子ですが、まだ陽射しは出ていませんが、今日も猛烈に蒸し暑い一日になりそうな予感がビンビン。 気温は夜明けと共にグングンと上昇し、この日は岐阜間多治見で国内最高気温38.8℃を記録し、奇しくも高知や広島、東京都新、帯広などで今年初めての猛暑日になった日だったんだよな。今日は自宅に戻りますが、途中で通過する東京都心での猛暑がヤバそうな予感。おかげで朝からかなり憂鬱だったです。 |
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風呂は鉱泉なので沸かす必要があり、そのため24時間入浴可能でないのが残念ですが、入浴開始時刻の午前6時になったと同時に朝風呂にゴー!
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ふぅ〜、なんとも贅沢過ぎる目覚めと同時に入る鉱泉朝風呂。沸かしたての新鮮な湯が身体に染み入り、みるみるうちに整っていくぜぇ・・・。
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朝風呂を堪能したら朝食まで部屋でまったり過ごしますが、朝風呂から戻ってみると、いつの間にか冷たいお茶が用意されていました。
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暑い夏に冷たいお茶や氷水を出す宿はあっても、グラスにカチ割り氷を入れた状態で出してくれる宿って初めてでした。こういうのって本当に嬉しいですが、わざとらしい不自然なにわか仕立ての「おもてなし」ではとても真似のでることではないです。小滝鉱泉ならではの本物のおもてなしの心が感じられるなぁ!
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朝風呂上がりに飲むキンキンに冷えたお茶はまさに甘露の味わい。普段、日本茶は飲まないのだけど、夏は冷たい日本茶がこんなに美味しかったなんて!
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その後、部屋で二度寝などして過ごしていと、やがて女将さんによって朝食が部屋に運ばれてきました。食膳には温泉たまごに焼きジャケに納豆などが所狭しと並び、まさにザ・日本の朝食って感じでこれは美味そうです! そんな今朝の献立は以下の通り。 焼きジャケ、温泉たまご、たっぷりな刻みネギ入り納豆、フキの煮物、キャラ蕗 カボチャの煮付け、キュウリとニンジンとウリの漬物、ネギ味噌 ワカメと豆腐の味噌汁、味付け海苔、白いごはん |
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適度に脂が乗って身が締まり、パリパリに焼かれた皮の香ばしさがタマらない日本人の朝食のお約束である「焼きジャケ」です。 そんな焼きジャケですが、日本の朝食の定番になったのは、鮭を塩漬けにした荒巻ザケが全国に広まったこと、朝食に脂っぽいものを食べるのを嫌う日本人の気質などが挙げられますが、早い話が江戸時代までは食事が朝夕2回だったので、白米に会う塩気のおかずが必要だったため。 それが今では旅館の朝食といえば焼きジャケという具合に、時代と共にそれぞれのイメージがリンクするようになったんだよな。 |
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つるんとした喉越しで美味しい「温泉たまご」。しかし、源泉温度の低い小滝鉱泉の湯で温泉タマゴは作れず、これはただの半熟タマゴですが、今では半熟状態のタマゴも普通に温泉タマゴと呼びますね。 ちなみに温泉タマゴという呼び名は、温泉の湯に漬けておくだけで半熟卵ができることや、温泉旅館で朝食に出されることが多いことに由来します。 また温泉たまごには2種類あって、黄身がしっかりと固化した茹でたまご状態のものと、黄身がトロトロで流動性が高い状態のものがありますが、旅館では圧倒的に後者が多いです。 |
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ザク切りの刻みネギがたっぷりな「納豆」です。納豆の美味しさを最大限に引き出す薬味のネギですが、立ち食いそば屋で別料金のトッピングを注文せず、「ネギ多めで」と言うと炎上してしまう昨今、気前の良いたっぷりさが嬉しいですね。炊き立ての白米と共にNKG(納豆かけご飯)にして美味しくいただきました。
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小滝鉱泉でもやっぱりやってしまった「NKG」。あんまり過ぎる旨さで、こうなるともう白米がいくらあっても足りないぜぇ!
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あっさりとした味わいで煮付けられ、野趣味の感じられるフキ独特の爽やかな風味と僅かに感じられるホロ苦さ、そしてシャキシャキな食感が楽しめる「フキの煮物」。白いご飯と一緒に食べても美味しい味わい深い一品です。
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フキと言ったら「キャラ蕗」ですが、これは日本の伝統的な保存食、すなわちフキの佃煮ですが、そんなキャラ蕗は白米との相性も抜群。白米が進んで仕方なかったですが、キャラ蕗は天むすの添え物としても馴染み深いですね。
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続いて「カボチャの煮物」ですが、これはスーパーで売っているただのカボチャではなくて、名称は失念してしまいましたが、女将さんいわく、宿の自家菜園で栽培した珍しい地域伝統野菜のカボチャとのこと。カボチャの煮物は素材の味がストレートに出る料理ですが、ねっとりとした食感とほのかな甘さで美味しかった!
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自家栽培野菜で漬けた見た目も鮮やかで美しいザク切りな「キュウリとニンジンとウリの漬物」です。ポリポリ食べ始めると箸が止まらなくなり、それはもう「無限漬物」とも言うべき美味しさでしたが、これさえあれば白米がいくらでも!
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全国各地の郷土料理にもなっているネギに味噌を加えた「ネギ味噌」です。ちょっぴり辛く、それでいながら甘味もあってご飯のお供に最適ですね。
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日本人の朝食には欠かせぬミソスープ、すなわち「ワカメと豆腐の味噌汁」です。定番かつ王道ともいうべき豆腐とワカメの組み合わせであり、どこか懐かしいような優しい味わいで思わずニッコリでした。
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ではいただきまーす! 旨そうな料理の数々に地酒が欲しくなっちゃいますが、今朝はアルコール度0%の冷たいお茶で我慢。おりしも「備蓄米届かねーぜ!」と騒がれていたこともあり、お櫃の米は1粒も残さず全部美味しくいたただきました。
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朝食を終え、朝からすでに蒸し暑さ全開な外に出たくないと部屋でだらだらして過ごしますが、そろそろ覚悟を決めて宿を出発。
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お会計は宿泊料9000円+入湯税100円+中瓶ビール1本600円+お銚子(たかはら)1本400円で合計11000円でしたが、到着時のおもてなしスイーツや、これでもかと出された酒の肴などなど、サービス内容からすれば全然安いお値段であり、林道探索ついでに今度は涼しい季節にまた再訪しようと固く心に誓った瞬間でもありました。
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女将さん夫婦に見送られて小滝鉱泉を出発したらダートの急坂を登坂して県56を目指しますが、宿を出発して僅か3秒でダートが開始しているのが嬉しいな!
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連続鬼坂をエンジンにものを言わせてガンガンに登坂していくと、やがて現れる逆S字カーブ地点。昨日も通った寺山鉱泉方面に至る詳細不明ダート群への分岐がある地点ですが、しかし、寺山鉱泉へは通り抜けられないことは宿のご主人に確認済みにつき、分岐は右折して素直に県56への出口へと向かいます。
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ヒャッハー! 杉林の中を軽いアップダウンで気持ちよく延びるダート。ここが「林道」でないのが非常に残念ですが、それでもこの雰囲気はなかなかどうして!
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そしてやがて現れる赤滝鉱泉への分岐。ダートはここまでで、分岐を直進して激坂を下っていけば赤滝鉱泉ですが、午前9時を少し過ぎたこの時間に赤滝鉱泉を訪れても仕方ないので、ここは県道への出口方向に右折します。
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その後、ガタガタな舗装路を進んで県56に突き当たりました。県道を左折すれば那須塩原温泉に至るので、五十里湖、鬼怒川温泉経由で帰路につくプランも一瞬脳裏によぎりましたが、今日も朝から蒸し暑さ全開とあって即座にその計画は没。 というわけで余計な寄り道はせず、最速、最短で自宅に帰還すべく県56を右折して矢板市街地方向に向かい、速攻で東北道矢板ICを目指しますが、これが過ぎ去りし20代の頃であったならば、暑さをものともせず林道の2、3本つまみ食いしてから帰還するところですが、あはは、中年オッサンにそんな元気はねーし。 ただし、塩谷町から矢板市、那須塩原市にかけてのエリアにはマニア林道も含めて未知なる林道がそれなりに存在していそうなため、気候が快適で紅葉が美しい秋にでも、鉱泉宿でのプチ湯治ついでに改めて探索調査する必要を実感。でも今はクソ蒸し暑い真夏なので、とてもじゃないけどそんな気は起きず、自宅に直帰するのみ! |
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