これってエゾニュウで間違いないよな?

エゾニュウはセリ科の大型の多年草で大きなものでは草丈3m、
茎の太さが6cmに達するものもあるそうで、
青森県では山地から海岸沿いの草地にまで生えていて夏の林道でもよく見かけますね。
名前のエゾニュウは蝦夷に生えるニュウという意味。
ニュウは食用、薬用になることに由来するアイヌ語らしいです。

柔らかい茎を茹でてアクを抜き、
塩漬けしておいたものを冬に食べる越冬山菜の代表ですが、
ツキノワグマもこれが大好物ですよ。
でもなぜか山菜図鑑やガイドブックにはほとんど載っていなかったりします。

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