大山第2支線

                                            →大山第2支線・Page1へ
■枯れ藪まみれな道筋をたどって前進します。路面は僅かにそこが道であった痕跡をとどめていますが、草に隠れて陥没や崩落なんぞがあったら一大事なので、ここは慎重に前進するのが肝要かと。でもそれ以前に路面が土なので滑りやすくて普通には走れないし…。
■「それにしてもこの荒廃の仕方は尋常じゃないな」ただの放置系荒廃であればここまで自然回帰していることもなかろうと、一抹の嫌な予感を感じつつその先へと少し進んでみると…。
■「土砂崩れだ!!」前方の枯れ藪の先にはまさかの土砂崩れ地点が…。やけに荒廃が激し過ぎるとは思っていましたが、これでようやくそのワケが分かりましたよ。ダートが土砂崩れによって分断されたため、それまでは極希にはあったであろう人の立入が完全に途絶えてしまい、一挙に自然回帰してしまったようです。うぅ、なんてこった!
■土砂崩れの現場はこんな感じになっていました。必死で頑張れば乗り越えられそうな気もしましたが、頂上の木の根っ子が邪魔をしていてやはり自分のテクでは無理と判断。ここは素直に撤退するしかありません。というわけで大山第2支線の探索はここで強制終了となりました。せっかくここまでやって来たというのに、全線走破という本懐を遂げることもなく…。
→その先の様子をうかがう!
→振り返る!
→引き返して大山支線に向かう!
→探索終了…