北向畑林道 / Kitamukihata 林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2015.12.30 / No.F-160 
 [ 所在地 ]塙町 [ 状態 ]ピストン半ダート [ 接続林道 ]- [ 分岐林道 ]-
 その先にダート区間が存在するものの、あえてゲートを突◯するほどでもないピストン

町「田代」地区にある北向畑林道の起点です。塙町の中でも県道といった幹線道路からかなり引っ込んだ地区に目立たずひっそりと存在しているため、わざわざ訪れるとなると少々分かりにくいですが、具体的には「谷川温泉」入口前の山形田代林道から山形田代II林道へと乗り継ぎ、終点を右折してしばらく進んだ先の左手に入口が現れます。
→振り返る!
いうわけで、塙町の田代地区付近をウロウロしていた時に偶然にも発見してしまった北向畑林道。さっそく入線させていただきましたが、でも路面は残念なアスファルト・・・。ここ、付近によくある生活道路を兼ねた林道であったということでしょうか。
口からすでに舗装状態であったため、「そういう林道であったか・・・」と、半ば諦めな失意の気持ちで進んでいきますが、なんとその先で路面がダート化しました! いきなりアスファルトが途切れて、その先は土質系の未舗装となっていたんですね。なお、ダート開始地点では冬の寒さで地面が凍土化していましたよ。
の後、土質と小砂利が混合したフラット状態が続きます。スギの植林と雑木に囲まれた水平コースでダートは穏やかに延びていましたが、よく眺めてみると林道沿いに電柱が立っています。どうやらこの先に民家があるのかもしれませんね。
や、やられた!」とくに気になる物もないままにWRを進ませていきますが、その先でまさかのチェーンゲート!「林道入口にではなくて、なぜここに?」と思ってしまいましたが、そこにあるものは仕方なかったです。緊急停車で防御のほどを調べてみますが、なぜか支柱の脇がスカスカでした。おそらくこれは四輪を意識した代物だったみたい。
外にもスカスカであった以上、ここはチェーンゲートの◯を失礼させていただいてその先へと前進再開。そしてゲートを過ぎるとすぐに急カーブな登り坂が開始しました。なお、坂道の途中には浄水場だかなんだかの施設がありましたが、林道伝いの電柱はそこへの電源だったようです。さすがにゲートの先に民家があるわけなかったです。
水場らしき施設を過ぎてさらに登坂していきますが、途中にゲートが設置されていたこともあってこの北向畑林道、なんだかピストンくさい気がしてきました。行き着く先がどうなっているのかが気になります。
の後も坂道を上っていくと、やがてダートは反転場スペースの設けられた土場のような地点で唐突に作業道化していました。そこを境として幅員はぐっと狭まり、路面もまさに作業道のそれで酷く土塊だった状態に変化。まあ、その先の状況は知れているので立ち入ることはしませんでしたが、どうも林道区間はここまでであったみたい。なお、途中のゲートは作業道への立ち入りを防いでいるのか、それとも浄水場施設がその先にあるので設置されていたのかは分かりませんでした。というわけで北向畑林道の探索はここまで。
→探索終了!
→振り返る!
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