ガソリン給油量 6.28L | 給油回数2回 | ガソリン代 1183円 | 総走行距離 144.6 km / ダート走行距離 0.0 km | トップへもどる |
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宿に戻ると客室が全部埋まって満室状態になっていました。でもライダーや観光客は一人もおらず、宿泊客は全て工事現場のおっさん。おっさんたちはずっと連泊していて、毎日、夕方頃に仕事を終えて宿に帰ってくるとのことでした。
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午後6時30分の夕食時間までまだ少し時間があったので、テレビで明日の天気予報を眺めながら、本日の出費の計算や明日の予定などを確認して過ごします。 ちなみに、北海道上陸初日の今日は、当初、厚真町の厚真ダム周辺の林道群に立ち寄りつつ様似へ向かおうかとも思っていたのですが、止めておいて正解だったと思います。まだ勝手がよくわからない初日の午後から林道探索を行っていたのでは、おそらく様似に到着する頃には、日が暮れて真っ暗になってしまっていたことでしょう。 |
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そしてこれが1階の食堂でいただいた旅館関白の夕食です。メニューは天ぷらとペラペラなカレイの煮付け、マグロのやまかけにチンゲン菜と油揚げの煮物、そしてお新香と白いごはんにキャベツの味噌汁。 北海道初上陸の日の夜の晩餐がこれでは、ちと寂しいですが、宿代は2食付きで6050円と安いので、まあ品数と内容はこんなものかな。 というわけで、黙々と茶碗の白飯を腹に詰め込むおっさんたちの横で、まずはマルサン工藤商店で購入した氷結でセルフ乾杯。その後、やけに薄いカレイの身をむしって食べながら缶ビールを飲み、全部残さずゆっくりと食べて夕食を済ませました。 |
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夕食後、ホロ酔い気分で涼みに外に出てみると、外はもう真っ暗。漁港の方から波の音が聞こえていましたが、やっぱり旅館の建物の中よりも涼しかったです。
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波の音に誘われてぶらぶらと漁港に向かって歩いて行きます。漁港を挟んだ対岸に町の明かりが見えていましたが、暗すぎて足元がよく見えません。転んだら嫌なので、適当なところで戻ることにします。
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やや、あれは一体?! 宿に戻りがてらエンルム岬の方を眺めると、岬の小山の斜面に赤く光る大きな「火」の文字が! 翌日、宿のご主人に聞いてみたところ、夏の間だけライトアップされるらしかったです。
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どれどれ! その後、部屋でテレビを眺めながら過ごしましたが、就寝前の夜食としてマルサン工藤商店で購入した「つぶめし」を食べてみることにします。
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や、やられた・・・! 店主の猛アピールに負けて購入したつぶめしですが、包装を解いてみるとパックがやたら小さくて、内容量は正味おにぎり一個分くらい。お値段は780円もするのに、いくらなんでもこれでは量が少なさ過ぎッ! 一応、小さな薄いかけらで様似産のツブ貝が炊き込まれていますが、それも僅か。おそらくツブ貝は1個分も入っていないです。あ〜あ、名物のつぶめし、せっかく楽しみにしていたのに、なんだか悲しくなってしまいました。 |
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そしてつぶめしを食べたら後は寝るだけですが、窓を開けても外気が入ってこないので、部屋が蒸し暑くて眠れない・・・。 |
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