本別沢林道 / Honbetusawa |
林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 探索日 2022.08.01 / No.H-029 |
[ 所在地 ]本別町 [ 状態 ]完抜ダート [ 接続林道 ]本別沢連絡林道 [ 分岐林道 ]オネトップ林道・本別沢パンケ仙美里林道 本別沢3の沢林道・サマツキポンベツ林道・本別沢支線林道・本別沢右股沢林道・雨後滝山林道 |
支線林道もざっくざく、ウコタキヌプリ北麓を北上して足寄町に向かう極上フラットダート! |
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本別町から名峰「ウコタキヌプリ(747m)」の西麓を抜けて足寄町へと向かう本別沢林道のダート開始地点にやって来ました。以前は国鉄池北線が、第三セクター移行後は北海道ちほく高原鉄道の本別駅が存在していた本別町の市街地から道658を進むと、道道区間の末端地点で唐突に舗装が途切れてダートが開始しています。
→ 振り返る! |
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シカ除けゲート出現! ダート開始地点から少し進むと、本別川を渡るコンクリ橋の手前で舗装が復活して北海道ではお馴染みのシカ除けゲートが現れたので、いったんWRから降りてかんぬきを横にスライドさせてから、ぎぎぃと柵を開けて通過します。
→ シカ除けゲートを眺める! → 本別川を眺める! |
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ゲートを過ぎるとすぐにダート復活。本別川沿いに開けた耕作地や牧草地沿いに進んでいきますが、すぐに白糠丘陵の鬱蒼とした森が前方に迫ってきます。 |
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ダート開始地点からおよそ750mほど進むと早くも最初の支線林道分岐が現れましたが、右折していたのは露骨に草深そうなオネトップ林道。オネトップとはいかにもアイヌ語チックな林道名ですが、本別沢右岸に広がる鬱蒼とした森の奥へと向かうピストンで、本別川支流の流れに沿って遡っていくみたいです。しかし、某ツーリングマップルには直進方向がオネトップ林道と記載されているので、探索時にはかなり混乱させられてしまいましたが、地図情報と分岐に設置された林道標によってそれは明らかな記載ミスだと判明。状況把握で貴重な探索時間を消費してしまいましたが、まあ、よくあることなので・・・。
→ 林道標を眺める! → オネトップ林道の様子を眺める! → オネトップ林道に突入! |
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オネトップ林道分岐を過ぎるとやがて林道左手に本別川が寄り添ってきます。本別沢林道は足寄町との境界に向かってこの本別川伝いに遡っていきますが、途中には「幽仙峡」と呼ばれるS字峡があって、ダートはそこを通り抜けていくみたいです。 |
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本別沢の右岸に陣取って川岸に広がる森の中を進んでいきますが、ダートは極上なフラット状態で走りやすさは申し分なし! 北海道の林道ならではのなだらかさで勾配は全く感じられず、どこまでも見通しの良いご機嫌な水平コースが続きます。 |
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山間部を蛇行しながら流れる本別川に対して、ダートはストレートに突き進んでいくため、川が蛇行している地点ではコンクリ橋でそのたびに本別川を渡っていきますが、ここはそんなコンクリ橋の一つ。橋には転落防止の欄干はなくて沈下橋みたいでしたが、その状況は横から眺めてみるとよく分かります。 |
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ほれ、こんな感じです。正確には沈下橋ではありませんが、堆積した土砂によって川面と橋の道床との隙間はほとんどなく、欄干もないのでまるで沈下橋。それはそれで面白いですが、しかし、ここは大雨で川が増水したら凄いことになっていそうだな。 |
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沈下橋もどきの橋を通過すると、その少し先で再び蛇行する本別川を渡るコンクリ橋が現れましたが、この橋には手前の橋にはなかった鉄製の欄干が設置されていましたが、しかし、その欄干をよく眺めてみると・・・?!
→ 眺めてみると?! → 本別川を眺める! |
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なんだここは。コンクリ橋を渡って本別川左岸を進んでいくと、ダートのすぐ右手には本別川が、左の路肩には沼の水辺が迫った不思議な区間が出現! 沼は地理院地図にも未記載でしたが、本別川が大雨で辺り一面を水浸しにした時にできたのでしょうか?
→ 沼を眺める! |
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支線林道発見! ダート開始地点から進むことおよそ3.3kmで今度は左折ダート分岐が現れましたが、分岐しているのは本別沢パンケ仙美里林道。分岐の股の地点に設置された林道標には「本別沢」および「仙美里」という2つの地名が含まれているので、本別沢林道から仙美里方面を結ぶ完抜けダートなのかとも思いましたが、そうではなくて本別沢パンケ仙美里林道は短いピストンになっています。
→ 林道標を眺める! → 本別沢パンケ仙美里林道の様子を眺める! → 本別沢パンケ仙美里林道に突入! |
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本別沢パンケ仙美里林道の左折分岐を後にしてさらに本別沢林道を進んでいきますが、何故か路面がびちゃびちゃになっていた地点に遭遇。本別沢林道は基本走りやすいダートが続きましたが、一応、ここは「林道」なのでこういうこともありますね。 |
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その後も本別沢伝いに進み、やがて幽仙峡と呼ばれる区間にだいぶ近づいてきました。すると道すがらに林道標が設置されているのを発見! 付近に分岐があるわけでもなく道は1本道状態なので、本別沢林道を示す林道標に違いないですが、近づいてみると・・・。
→ 林道標を眺める! |
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路肩の林道標で「ここは本別沢林道である!」ことを現地確認することができ、すっきりした思いでダート進んでいくと、やがて本別川の岸辺に切り立つ断崖が連なった幽仙峡に差しかかりました。幽仙峡は本別町の景勝地として知られ、確か道すがらには東屋があったと思いますが、すれ違う車はおろか観光客の姿なんてゼロでした。 |
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幽仙峡は「S字峡」なので、この区間に差しかかると細かなS字カーブが連続します。断崖直下の本別川に寄り添いながらコンクリ橋で左岸から右岸、そして右岸から左岸へとこまめに位置を変えながら進んでいきますが、ここはすぐ傍に水際が続いてなかなか爽快な区間だったです。ちなみに幽仙峡では、大正初期にツルハシなどの手掘りで阿部某さんが金鉱を試掘した跡が残されていますが、結局、鉱山として稼働することはなかったみたい。
→ さらに本別沢林道を進む! → 探索中止! |
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