というわけで、ここで意外にも林業専用道化していた奈良代林道。開設年度は平成24(2012)年であるので、現時点では最も新しい延長区間となるわけですが、もうこうなったら是が非でも末端まで行くしかないですね! | |
いざ林業専用道区間へとWRを進ませますが、いきなり法面の崩落です。そもそも「林業専用道」とは「大型トラックによる木材搬出を想定した必要最小限の規格構造の道」ですが、その想定が実現しないうちからすでにこの始末・・・。まあ、林道探索的にはその方が楽しいですけど。 | |
いい感じに法面が崩れています。ザザーっとまぶしたように砂礫が路面を覆い、実質的な幅員は半減していましたよ。左手はストンと落ち込む斜面でちょっとスリルが楽しめました。それにしてもこの状態で大型トラック? 木材搬出? う〜ん、無理だと思うけどなぁ・・・。 | |
林道探索的に悪くもない奈良代林業専用道区間ですが、延長距離はさほどなかったみたい。砂礫の散らばる小砂利ダートをしばらく進むと、やがて末端地点に到達。回転場も設けられておらず、いきなりそこでプツリと途切れている状態でした。将来的にはさらに延長されそうな気もしますが、探索時にはまだ着手されていなかったです。というわけで、その末端は林業専用道化していた奈良代林道の探索はここまで!
→探索終了! →その先を眺める! →振り返る! →引き返して高森山林道に向かう! |
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