ガソリン給油量 10.9L | 給油回数4回 | ガソリン代 1918円 | 総走行距離 296.2 km / ダート走行距離 58.9 km | トップへもどる |
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家庭風呂を少し大きくしたような旅の宿からまつの浴室と湯船。沸かしたての熱い湯が張られていましたが、大勢が同時にに入れる大浴場ではなくて、入浴中には脱衣所入口に「入浴中」の札を掛けておく方式だったような気がします。 ちなみに宿の風呂は水道水の沸かし湯ですが、紋別市には塩化物泉の「紋別温泉」を利用した日帰りスーパー銭湯「くつろぎの湯処 紋太の湯」があり、唯一の温泉入浴施設になっているので、どうしても温泉に入りたい方はそちらにどうぞ。 |
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宿の一番風呂でサッパリしたら客室に戻り、夕食の時間までテレビで天気予報を眺めつつまったりと過ごしますが、明日向かう予定の網走地方の天気は曇りのち晴れでした。その他、稚内、旭川、帯広、釧路地方も同じく曇りのち晴れ。気温も朝の最低気温はおよそ20℃で最高気温もだいたい25℃くらい。 予報では局地的に雨が降る可能性もありと報じていましたが、根拠はないですが、たぶん大丈夫でしょう。やっぱりう明日も林道探索日和に晴れてくれると思います。 |
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夕食の時間になったので食堂に向かいます。フロントの傍に食堂の入口があるのでガラリと戸を開けて中に入りますが、晩メシのおかずはどんな感じかな〜。
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そしてこれが旅の宿からまつの食堂。食堂は実質的には宿泊受付フロントも兼ねているようで、半分事務所、半分食堂となったやや雑然とした雰囲気でしたが、食堂に入るとテーブルにはすでに夕食が並べられていました。 なお、この日の客室は満室なのに夕食は数人分しか意されておらず、聞けば「宿は素泊まりで食事は外食で」という人が多いとのこと。当方の場合は店までわざわざ出かけて戻ってくるのが面倒くさいので、基本的にはそういうことはしませんけどね。 |
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じゃじゃ〜ん! 旅の宿からまつの今晩の夕食ですが、それにしてもガッツリ系の物凄いボリュームです! 画像で眺めた限りではそのように見えませんが、今回の北海道林道探索ツーリングで泊まった宿の夕食では最大のボリュームを誇り、唯一全て食べきれなかったという夕食がこれ! ミックスフライ(エビ・ホタテ・白身魚)、鶏ザンギ、 切り身の焼き魚、鶏団子のお吸い物、ハンバーグ、おしんこ、ジャコの佃煮、白いごはん |
北海道グルメコレクション No55 | ミックスフライ(エビ・ホタテ・白身魚) [ 旅の宿からまつ / 紋別市 ] |
サクサクとした衣の食感が美味しい海の幸を使ったミックスフライです。 一口食べると口中にじゅわ〜っと広がるエビとホタテの旨み、 そして白身魚のホクホクとした味わいが最高! そりゃあ、北海道ならではの海の幸は刺身が一番なのかもしれませんが、 毎日刺身を食べ続けていると、 たまには揚げたてのフライで食べたくなるんだよな! マジ美味いです、これ。 |
北海道グルメコレクション No56 | 鶏ザンギ [ 旅の宿からまつ / 紋別市 ] |
発祥地は釧路市にあった焼鳥屋だと言われているザンギ。 今ではすっかり一般的となり、 道内各地はもちろん、全国津々浦々にまで広がっていますが、 やっぱり本場北海道でこそ食べたいじゃん! というわけで、しっかりとした下味をつけることで濃厚かつ深い味わいが出るザンギ、 ご飯のお供やおつまみに最高の一品なんだぜぇ! |
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あー、それから晩酌用の酒はイオン紋別店で購入しておいた「本搾りグレープフルーツ」と「ザ・リッチ」、そして二世古酒造の「二世古」です。客室の冷蔵庫で冷やしておいたやつを、密かに袖の下から取り出して食卓に並べますよっと・・・。
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お疲れ様〜っす! 今日も林道をよく走り回った自分を労ってセルフ乾杯しますが、料理に手をつける前に飲む最初の一口の悪魔的にうまいことよ!
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その後、安酒で晩酌しつつパクパクと料理を平らげていきますが、しかし、デミグラスソースたっぷりのこの巨大ハンバーグが強敵でした。ミックスフライに鶏ザンギと順次片付けてゆきますが、悔しいことに途中で超絶満腹に陥ってしまい、この特大ハンバーグだけがどうやっても食べきれなかったんだよなぁ・・・。 そりゃあ、あの伝説の女フードファイター「菅原さん」ならば、飲み込むように食べちゃうのだろうけど、凡人には無理。というわけで夕食後は食べ過ぎで苦しくなってしまい、身動きできずにテレビを眺めながら寝るしかなかったですよ。あはは。 |
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