シラルトロ林道 / Shirarutoro 林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2022.08.03 / No.H-053 
 [ 所在地 ]標茶町 [ 状態 ]完抜半ダート [ 接続林道 ]塘路林道 [ 分岐林道 ]シラルトロ支線林道
 シラルトロ沼東方、丘陵地帯の森林を縦断する虫食い舗装が残念な草深い中距離完抜けダート

路湿原の北東に位置する塘路湖、その北岸をゆく塘路林道から分岐しているシラルトロ林道の入口にやってきました。具体的な位置はR391(画像前方)から塘路林道に入って100mほど進んだ地点。入口にゲートは設置されておらず、白い鉄板タイプの林道標が掲げられているので見過ごす心配はありません。
→ 振り返る!
面から眺めシラルトロ林道入口です。左右を鬱蒼たる樹林に囲まれ、森の奥へとワダチダートがまっすぐ延びていく様子が見えており、いやが上にも探索欲が高まりますが、状況的には直前まで降っていた小雨がちょうど止んだタイミング。雨上がりの林道がドロドロになっていなければよいのですが、それだけが唯一の不安様子だったです。
→ 林道標を眺める!
ざシラルトロ林道へと入線。まずは入口からその先に見えていたストレートを前進していきます。走行に差し障りこそなかったものの、雑草によるワダチが形成されたダートはご覧の通りかなり草深い状態だったです。
い、マジかよ・・・。このシラルトロ林道、探索前は疑いもなく全線ダートであると思っていたのですが、しばらく進むと路面がいきなり舗装化してしまいます。林道舗装化の悪しき慣習はここ北海道にまで及んでいるようで、突如現れたアスファルト舗装に動揺は隠せませんでしたが、極短だったので見なかったことにしておきます。
の後、復活したダートをさらに前進していくと、夏草の繁茂で草深いワダチダート状態のシラルトロ林道を行き交う車の通行量がどれほどあるのか知りませんが、途中で待避帯が現れました。ちなみにこの待避所ですが、本線部分は未舗装なのに待避帯部分はわざわざ舗装されていましたが、それって路盤が軟弱なため?
んなにも草深く狭い林道を行き交う車両もそれなりにあるのか、その後もこまめに待避所が設けられていました。そして草深く視界が悪いためか、待避所の手前にはそれを予告する標識が設置されていたのですが、その標識をようく眺めると・・・?
→ ようく眺めてみる!
んな感じでシラルトロ林道を進んでいきますが、その後もどれも極短でしたが、虫食い舗装が数ヶ所にわたって現れてしまいます。理由としては、間伐などの森林施業のために通行する関係車両への便宜を図ってのことくさいな。
道名由来のシラルトロ沼東方に広がる標高120mほどの丘陵地帯を軽いアップダウンで進んでいきます。前後左右、全方向を濃密な緑の森に囲まれて雰囲気はかなり重苦しいですが、路面状況はまとも。雨上がりということでダートのマディな状況を危惧していましたが、意外にも泥まみれに陥っていることもなく普通に走行することができました。
お、雨上がりの林道に白乳色のガスが漂ってなんとも幻想的だぜぇ! 快晴時の爽やかさとはまた趣の異なる水墨画の雰囲気に包まれたシラルトロ林道でしたが、このようなしっぽりとした雰囲気の林道も嫌いじゃないです。
→ 路肩を眺める!
なみにシラルトロ林道は某ツーリング系地図にも掲載されたそれなりに知られた林道。しかし、探索したのは8月の北海道林道ツーリングのシーズン最盛期であったにもかかわらず、オフバイクはもちろん1台の車ともすれ違わなかったです。草深いだけで風光明媚な林道ではないので、林道ツーリングではお約束となるような林道ではないみたい。
の後、再三にわたって現れてしまった残念な舗装区間。その途中で右カーブを示す予告標識がありましたが、この標識もまた森の仲間によって抱き抱えられています。
→ 標識を眺める!
いうわけで林業施業の関係車両のほかに、山菜目的などで一般車両の通行もそれなりにあるというシラルトロ林道。したがってこまめに待避所が設けられているのも納得ですが、これは再び現れた50m先の待避所を予告する標識。先ほど見かけたクマさんの予告標識とは微妙に異なっているのですが、それってどの部分だか分かります?
→ 標識を眺める!
してシラルトロ林道で唯一となるビューポイントがここ。林道右手、すなわち南東方向に広がる丘陵地帯を埋め尽くす大森林地帯の真っただ中に塘路湖の湖面が見えており、思わず立ち止まってダイナミックな景観を食い入るように眺めてしまいました。ただし、惜しむらくはこの地点、路面は虫食い舗装状態になっています。
→ 景色を眺める!
晴時にはさぞかし爽快であろうビューポイントを出発してさらにシラルトロ林道を進みますが、なんだか草深さが増してきたじゃないですか。まさかこの先で土砂崩れや路面崩落などで林道が分断されていて、そのせいで林道が廃れ始めてきたとか?
〜ん、ここ大丈夫なのかねぇ。その後、ワダチ部分までもが繁茂する夏草で埋め尽くされる寸前にまで草深さが増してしまいました。もちろん前進あるのみですが、かなりの不安に陥る状況だったです。雨天直後ということでワダチの藪は雨露まみれだったし・・・。
→ さらにシラルトロ林道を進む!
→ 探索終了!
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