早秋の紅葉ざんまい林道探索 浜通り地方林道 編（２日目）

林道探索の書　〜今日もどこかで林道ざんまい〜　 探索日 2019.11.04

浜通り地方林道編　［１］ ［２］ ［３］ ［４］ ［５］

		三株川林道を退出して引き続き高原地帯を進んでいくと、今度は左折する薄木林道の分岐が現れます。でも薄木林道は昨年の紅葉林道探索で既に走破済み。おまけに全線舗装なので、どう考えても再訪するだけの理由がないのでここはパス。 → 林道標を眺める！ → 付近を眺める！

		薄木林道の分岐を見送り、「三株高原わらび園」に沿って進んでいきます。しかし、こっそり盗ってやろうなんて考えちゃダメですよ。ワラビの生える手入れがされた斜面には、路肩から立ち入れないように柵が続いています。 → わらび園を眺める！ → 付近を眺める！

		三株高原の紅葉
		その後しばらくわらび園の広がる斜面伝いにＷＲを走らせますが、昨年の秋に訪れた時とは状況が激変しており、これというほどの紅葉は見られませんでした。たまに褐色系にくすんで色づく樹も見かけましたが、基本的には黙々と走るだけ･･･。

		期待していた三株高原の紅葉はさっぱりだったので、もう今回の紅葉林道探索は切り上げることにして、高原から高低差300ｍを一気に降って古殿町松川「蛇口」で県135号線に退出します。右折すると古殿町役場方面ですが、ここは鮫川村方面に左折。今回の紅葉林道探索で初めてお世話になる塙町の「常世温泉」に向かいますよ。

		県135号線を鮫川村方向に進んでいくと、途中で「入道温泉」の入口前を通ります。入道温泉は過去の林道探索でお世話になったこともある鉱泉旅館ですが、一人客はお断りの残念なお宿になってしまったので、それ以来は足が遠のいてしまっているんだよな。寒いので立ち寄り湯だけでもと思いましたが、逆に湯冷めで風邪ひきそうなのでそれもパス。ちなみに直後にダートの小名沢林道の起点が右手に現れますが、小名沢林道は以前は通り抜けられたけど、今はきっちりなゲートで封鎖されてしまっています。その現場を確認しておこうとしましたが、あいにく通りがかった時は林道入口は集中豪雨による土砂崩れの復旧作業の真っ最中。さすがに黙々と働く復旧作業の方にデジカメを向けることはできませんでした。なので画像はなし。

		その後、県135号線で鮫川村役場に向かい、県242号線に入ってＲ289号線を棚倉町方向に進み、塙町常世北野で国道を町道に折れて「常世温泉」を目指します。初めて訪れますが、町道沿いの所々に「常世温泉乙女姫の湯」の看板があるので、ほとんど迷わなかったです。途中で最後にどこか知っている林道にでも立ち寄ろうかとも思いましたが、秋の日暮れは早いのでやめておきます。そして宿のそばにたどり着いた時には気温も急激に低下し、辺りはすっかり夕方でした。

		塙町常世北野「水元」にある本日のお宿「常世温泉　乙女姫の湯」に到着しました。本来ならば帰宅する明日も午前中だけ紅葉林道探索するつもりでしたが、今年（2019 / 令和元年）の台風、集中豪雨による林道の荒れっぷりや、残念な紅葉具合にその気も消失。今夜はゆっくりと温泉と酒を楽しんで、明日はゆっくりと帰宅することに予定を変更しておきました。毎年紅葉林道探索してればこういう年もありますよ。まあ、数週間後にこの秋２度目の紅葉林道探索を計画していたことあったしね。 → 常世温泉！ → 探索終了！

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