都心の街の光を背に三宅島に向かって東京を出発します |
[1]東京からの距離と位置 [2]三宅島航路について [3]竹芝桟橋出航! [4]三宅島到着まで [5]三宅島到着! [6]バイクの受け取り |
定刻通り東京竹下桟橋を出航した橘丸の後甲板では遠ざかる都心の夜景を楽しむことができます。乗船して指定の船室に荷物を置いたら、そのまま横になってくつろぐ方もいますが、ひとまず甲板に出て出航直後の夜景を眺める方も多いです。
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橘丸後部のデッキには場所取りのブルーシートが! |
あらかじめ予約してチケットが確保できている方には関係ないですが、寝台に荷物を置いてデッキに出てみると、すでに場所取り合戦は終わっていた模様。予約なしの当日券で乗船する人の寝床となるブルーシートがそこかしこに敷かれていました。また、デッキのテーブルでは夜風に吹かれて早くも酒盛りを始めるグループの姿も見かけます。
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やがて近づいてくるレインボーブリッジ |
その真下を通過すると・・・ |
いよいよ東京を離れる実感が湧いてきます |
出航してしばらくすると、橘丸は東京都港区芝浦(左)と台場(右)を連絡するレインボーブリッジの下を通過します。出航直後のお約束で、ライトアップされたレインボーブリッジを通過するまでは皆さん甲板に出て夜景を眺めて過ごす方が多いです。
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京浜工業地帯のコンテナ埠頭の夜景を眺めつつゆっくりと航行 |
東京港連絡橋(レインボーブリッジ)を通過すると、東京湾に出て川崎、横浜、横須賀の沖をゆっくりと進んでいきます。湾内では船舶の航行が多いので速力も低く、相模湾に出るまでにはかなり時間がかかります。川崎や横浜の工業地帯の萌えるような夜景もきれいですが、眺めているとキリがありません。やがて甲板で夜景を眺めていた人たちも船内へと戻り始め、明朝の早い到着に備えて寝てしまう人がほとんどでした。
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橘丸の現在地を知りたい方はモニターでどうぞ! |
というわけで明朝の三宅島到着はかなり早く、寝過ごしたら大変なのでそろそろ船室に戻ってもう寝ちゃいますが、東京竹芝桟橋出航後の現在地や航行コース、到着予定時刻を知りたい場合は、船内に設置されているこのモニター画面が便利です。
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