行く手を塞いでいた落石の状況です。ズリ山のように落石群が堆積しているものの、遠目にはそのまま脇から乗り越えられそうにも見えているのですが・・・。 | |
しかしながら実際の所はこんな状況。散乱しているのは石というよりも岩石なんですね。当然、ここは乗り越えるのではなく、その隙間を縫って進むことになります。 | |
そしてなんとも小憎たらしいことに、落石地点の先はこれまでにないほどの超フラット状態となっていたなんて。しかも実はあの落石群を乗り越えたすぐ先で・・・?! | |
このように坊主林道は終点となっていましたよ。つまり、落石地点から数十メートル先がその末端であったという事実! そしてその僅かな長さを、坊主林道完全走破のために頑張るかどうかの切実な問題。「どうする? どうするよ!」しばしの葛藤が続きましたが、さすがにその気は起きなかったです。まあ、終点へとたどり着いたと思っても構わない状況ではありますが、やるせない悔しさが残ってしまいました。坊主林道、最後の最後まで味な真似を・・・。 →探索終了! →引き返して峰谷林道に向かう! |
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