ガソリン給油量 6.03L | 給油回数2回 | ガソリン代 1084円 | 総走行距離 244.6km / ダート走行距離 65.6km | トップへもどる |
![]() |
正体不明ダートからR241に退出したらそのまま弟子屈方向に進み、R240に入って釧路市街を目指します。途中、飽別白水林道、北陽ヘルフナイ林道、発見沢林道など気なる林道も多数ありますが、さすがに今日はもう時間切れ。天気もヤバいのでノンストップで釧路市街地にほど近い「道東自動車道阿寒IC」そばまで一気に移動します。 道東自動車道阿寒ICのそばでセブン阿寒町店に立ち寄りましたが、真夏だというのにここでホットコーヒーを飲んじゃいました。その後、霧雨は降ったり止んだりの繰り返しでしたが、おかげで気温はそこまで低かったんだよな。ついでに、今日も昼メシ抜きだったので「ビックポークフランク(167円」)を買って食べちゃいます。 |
![]() |
ふぅ、阿寒湖温泉からおよそ72キロ、ようやく釧路の市街地にたどり着きました。市街地に入ってとりあえず「ダイナム釧路宝町店(パチンコ屋)」のだだっ広い駐車場にピットインしますが、ちょうどそのタイミングで釧路16:12発の札幌行き4010D「特急おおぞら10号」が傍の線路を駆け抜けていくのを目撃しました。
|
![]() |
その僅か4分後、今度は始発の釧路駅からたった3駅先までしか行かない釧路16:16発大楽毛行きの普通列車2584Dが1両で通過。なんかここで鉄ちゃんしちゃってますが、別にそれが目的ではありません。 道東最大の都市の座を「帯広」と競い合っている釧路は市街地も広いので、宿泊予定の「ビジネス旅館大喜館」の場所をここでチェックする必要があったんだよな。さすがに駅前をぶらついてすぐに建物が見つかるほど狭い田舎町ではないです。 |
![]() |
というわけで散々探し回って釧路駅の北側、「新富町」の住宅街の一角にあったビジネス旅館大喜館に到着! 外観は「ホテル」っぽいですが、ここは和室のある「旅館」であり、お値段も1泊素泊りで4180円、夕食付きで4950円とリーズナブル。しかも「喜泉湯」という大浴場が天然温泉なのが嬉しいですね。
|
![]() |
大喜館の1階にあるフロントです。実は釧路には3泊する予定で3連泊の予約を入れてあったのですが、やっぱりそれで正解。宿泊料が安いので仕事関係の連泊者が多いらしく、今日も満室で予約なしでは泊まれないとのことでした。
|
![]() |
パートとおぼしきフロントのおばちゃんに予約している旨を伝えて受付を済ませたら、エレベーターで3階にある客室に向かいます。大喜館は4階建てだったと思いますが、釧路市内の旅館としては特に繁盛しているらしいです。
|
![]() |
エレベーターをおりるとトイレと洗面所、左右に客室が並ぶ廊下があってぽつんと共用冷蔵庫が置かれていました。なんだか飯場の宿舎や、アパートの薄暗い廊下を彷彿とさせる雰囲気ですが、でもここは安さが命なビジネス旅館です。リーズナブルさと駅近で便利な立地さえ備えていれば、あとは別にどうでもいいいや。
|
![]() |
そしてこれが今夜から3泊することになる大喜館のシングル和室。6畳ほどの畳敷きの客室内に鉄パイプの簡易ベッドとテーブルが置かれ、扇風機とテレビが備え付けられています。当方は「畳で布団」派なので、予約時に和室を頼んでおいたのですが、これにはちと困惑。でも簡易ベッドはソファー代わりにもなるのでまあいいか・・・。
|
![]() |
客室に2つあった窓は前後にガラス戸をスライドさせて開閉するビジネスホテルによくある縦すべり出しの窓。客室は3階なので見晴らしは良いですが、大喜館のある新富町から「松浦町」にかけての住宅街が広がっているだけです。でも、客室にエアコンはないので、2か所ある窓を開け放つと風が通り抜けて涼しかったな。
|
![]() |
旅装を解いたら客室備え付けのタオル片手に1階の「大浴場」に向かいます。大喜館の大浴場は天然温泉とのことですが、そういえば、北海道に上陸して4日も経つのに1カ所も温泉に入っていなかったので、どんな温泉なのかとても楽しみ!
|
![]() |
まだ時間が早いので誰もいなかった大喜館の大浴場です。やけに細長い浴槽に湯がなみなみと張られていました。ほのかに温泉臭が匂ったような気もしますが、あまり温泉っぽさが感じられない、よくある平凡な「単純泉」っぽい感じかな。
|
![]() |
それでもここは「温泉」なので、浴場内の壁には成分分析表が掲げられています。敷地内から湧き出す源泉名は「喜泉湯」といい、強食塩泉に近い食塩泉とのことで、湯冷めしにくくて肌を滑らかにする泉質らしいですよ。詳細は以下の通り。 (1)源泉名 / 喜泉湯 (2)泉温 / 26.5℃ (3)源泉所在場所 / 北海道釧路市新富町14番5 (4)泉質 / カルシウム・ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性高張性低温泉) (旧泉質名:含食塩-塩化土類泉) (5)浴用適応症 / 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、 うちみ、くじき、痔疾、慢性消化器病、慢性皮膚病、病後回復期、疲労回復、 健康増進、虚弱児童、慢性婦人病、冷え性、きりきず、やけど (6)飲用適応症 / 慢性消化器病、慢性便秘 うむ、なるほど。単純泉ではないようですが、しかし、泉温が26.5℃と低いのでこれはもう絶対に加熱してありますなぁ。 |
![]() |
浴槽への源泉の注ぎ口。こぽこぽと熱い湯が浴槽に注ぎ込まれていますが、しかし、温泉の注ぎ口って動物の頭、しかもライオンが多いのはなんで? ちなみに成分分析表には飲用の適応症が記されているのに、湯口の脇には「この温泉のお湯は飲めません。」の文字が・・・。まあ、お湯が気持ち良ければ別にいいけどさ。 |
![]() |
ふぅ〜、カルシウム・ナトリウム-塩化物泉の熱い湯が全身に染み渡るぜぇ! やっぱり林道探索の後に入る温泉って最高だな。残念ながら、宿泊時にはなぜか朝風呂は休止中とされていましたが、基本的には朝6時半〜9時、夜は夕方〜24時まで入れるので、好きな時にのんびりゆっくりと温泉が楽しめます。
|
![]() |
自家源泉使用の温泉で林道探索の汗を流したら、旅館のサンダルをつっかけて夕食前の散歩がてら近所をぶらついてみました。釧路は道東を代表する地方都市というだけあって、都会風に開けてはいるのですが、通りを歩く人の姿がとても少ないです。
|
![]() |
商店もまばらな通りを歩いていくとツルハドラッグ釧路若松店がありました。全国展開している生活必需品系の店ならば、さすがに釧路ほどの町には普通にあるようで、ここでは晩酌用の酒とジュースを買いました。
|
![]() |
晩酌用の酒の買い出しを終えたら宿に戻りますが、明日の天気は残念ながら雨のち曇り。雨対策としてWRを屋根下へと忘れずに移動させておきます。 ちなみに釧路で3連泊もするのは、林道探索的にも釧路周辺は見所が多いので行動予定に余裕を持たせるためですが、ここでその判断が大当たり! 明日は間違いなく雨となりますが、大喜館に3連泊するおかげで雨の中を無理に走る必要がなく、全身ずぶ濡れになる心配だけはありません。旅館でニートしていればいいだけなんだよな! |
![]() |
大喜館に戻ってしばらくしたら夕食の時間になりました。夕食は1階の食堂でいただきますが、宿のお得意様で常連客らしい、長期で連泊している土方風作業員のおっさんたちの団体に囲まれての食事になるので、ちょっと落ち着かないかも・・・。 一応、アクリル板で仕切ってありますが、のんびり食べていると、後からやってきたおっさんと対面で食べることになるので、そういうのが苦手な方は覚悟が必要です。 |
![]() |
そしてこれが大喜館の夕食です。サバ味噌弁当ですが、たぶんこれ、仕出し業者に大量発注しているのだと思われます。小さなタラコと味噌汁がついて白いごはんだけはお代わり自由ですが、素泊りと夕食付き宿泊料金から計算して夕食代は770円。 旅館の夕食としては正直言って質素感は免れず、まるでどこかの工事現場の飯場で出される賄いメシのようで思わず苦笑でしたが、まあ、仕方ねーやな。 ちなみに弁当のおかずは当然冷め果てていますが、温かいのを食べたい方は食堂の隅に置かれた電子レンジで自分でどうぞというスタンス。食べ終わった後も、トレーをきちんと返却口に戻さないとパート従業員のおばちゃんに叱られます。 |
![]() |
大喜館での夕食はそんな感じなので、「やってらんねーな!」と釧路市唯一の酒蔵、福司酒造の「ツカサカップ」片手にふてくされ酒でサバ味噌弁当の夕食を食べますが、しかし、このような事態を予想して事前に手は打ってあります。 すなわち、釧路到着日の初日だけは夕食付きにしておいて、残り2日間は素泊りとしておいたんですね。宿の食事内容が良ければ夕食付きに変更し、ダメならば外食に逃げるというわけ。残念ながら今回は後者となってしまいましたが、あはは、格安旅館に連泊する時はそこまで用心深くならなくちゃいけないんだよな! というわけで、北海道林道探索ツーリング5日目の夜は、食事の後にもう一度温泉に入ってすぐに寝ちゃいましたとさ。おやすみなさい・・・。 |
[ もどる ][ 5日目[1][2][3][4][5][6]へ ][ 6日目へ ] |