2025 紅葉林道探索 〜矢板の超高密度林道ラビリンス調査編〜 11月9日(日)小雨 / 曇り 林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
2日目  ホテルルートイン矢板 → 矢板市「小滝鉱泉 Kotaki kosen もどる  






ガソリン給油量 0.98L 給油回数 1回 ガソリン代 176円 宿泊代 9700円 総走行距離 40.0 km トップへもどる
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宿の敷地にある池。以前は大々的に養殖していたのかもしれませんが、今は宿の夕食で出される自家用のヤマメやニジマスが少しだけ放されているみたいです。翌日、水面を覗き込んでみるとコイが泳いでいました。







部屋からは中川ほとりの紅葉した森が見えていますが、上空はこの通り一面の鉛色。冷たい雨が降っていますが、秋雨に濡れそぼる紅葉の美しいことよ!







おお、ボディに小滝鉱泉の名が記された「小滝鉱泉号」も健在! 小滝鉱泉への道の維持補修などで活躍するご主人の愛機「IHI建機」社製の「IS30GX」です。







源泉槽? 窓から左側を眺めると、建物のすぐそばまで迫った崖の際で櫓の上にタンクが設置されているのを発見! これは湧き出た鉱泉水を貯めておく鉱泉タンクだと思います。ちなみにその右にあるのは鉱泉加熱用の重油タンクかな。







うぅ、寒い。部屋の窓を開けて景色を眺めていたら寒くなっちゃいましたが、そういえば部屋には浴衣と共に「袢纏(はんてん)」が用意されていました。綿の入った日本式の防寒着ですが、さすがにこの季節は湯上がりとか夜間は冷えるからなぁ。

ちなみに袢纏は丈の長さがお尻が隠れるくらいのものをいいますが、長さが足元まであるものは「褞袍(どてら)」と呼ばれ、またの名は「丹前」。そして袢纏の袖が無いバージョンは「ちゃんちゃんこ」というのですが、ややこしいな。







部屋で旅装を解いて窓から景色を眺めていると、女将さんが小滝鉱泉名物になっているアンコ入りの大きな「饅頭」を持ってきてくれます。もちろん既製品ではなくておかみさん手作りの蒸し立てホカホカな饅頭ですよ!







上品な甘いアンコがたっぷり入った饅頭の美味しさはもちろんですが、ボリューミーなその大きさにも大満足。これなら食べ応えも十分です!







饅頭と熱いお茶で一息つけたらお待ちかねの鉱泉風呂にゴー。1892(明治25)年創業の小滝鉱泉って宿の歴史は古いですが、館内に古臭さは微塵もなくてとてもきれい。浴室は部屋を出て中階段を下りた廊下の先にあります。







廊下の突き当たりの手前の左に脱衣所があります。沸かし湯なので残念ながら24時間入浴はできず、宿泊客の入浴タイムは午前6時〜午後10時までですが、小滝鉱泉では600円で日帰り入浴も可能。その場合の入浴時間は午前10〜午後5時。







浴室です。源泉温度は17℃ほどの鉱泉なので、加熱語の温度低下を避けるため蓋がしてあり、入浴する時は蓋を外して入る方式です。







蓋を外すと湯気と共にムワッとした土っぽい鉱泉匂が浴室内に充満しますが、浴槽には黄土色がかった新鮮な源泉水がなみなみと湛えられています!







じゃじゃじゃ〜。最初は熱い湯もやがて身体が温度に慣れてちょうどいい塩梅になりますが、どうしても熱い場合は追い鉱泉水してやればOK!







ふぅ〜、身体の芯からポカポカに温まるぜぇ。寒い季節、林道探索後に入る弱酸性低張冷鉱泉の鉱泉風呂がマジ最高です!







ほのかに色づいていかにも効能がありそうな小滝鉱泉の湯。浴槽に浸かって湯が攪拌されると濁りが強くなるような気がします。温泉と違って源泉温度は低いですが、鉄分が多く含まれていてよく温まるのが特徴なんだよな。







鉱泉風呂で暖まったら部屋に戻って湯上がりのビールタイム。お女将さんに注文するとすぐに部屋に運んできてくれますが、キンキンに冷やされたグラスと、アテとして甘辛い「しそ巻き」が付いてくるのがナイス!







これはうまい! 味噌の甘辛さが麦酒によく合う女将さん手作りのしそ巻き。今は全国どこでも普通にスーパーで買えますが、しそ巻きって東北地方の郷土料理なんだよな。そのルーツは領内で味噌製造を推奨した戦国時代後期の東北の覇者、あの有名な「伊達政宗(1567〜1636)」さんにまで遡るそうですよ。







湯上がりのビールは持参した林道記載の地理院地図を眺めつついただきますが、明日の高密度林道密集地帯の攻略ルートを再確認しつつ、未だ見ぬ林道ネットワークに思いを馳せてまったり過ごす至福の瞬間になりました。







なぬ!? 缶ビールと焼き餃子とな?! 地理院地図を肴に麦酒を飲んで夕食までの時間をまったり過ごしていると、突然女将さんによって追加の缶ビールと焼き立ての餃子が部屋に運ばれてきたじゃないですか!

もちろん注文していないので、「部屋を間違えている?」と早とちりするかもですが、これって実は小滝鉱泉からの嬉しい宿泊者限定サービスなんだぜぇ!







ぷはぁ! 手作り熱々の餃子で飲む一番搾りが旨いぜぇ! 小滝鉱泉のHPには「宿泊予約された方に、夕食時に(キリン一番搾りビール中瓶)一本を2名様に一本の割合でサービス!」との記載があるのですが、それにしても気前がいいな〜。

飲み放題プランじゃあるまいし、鄙びた鉱泉宿のでこのサービスは嬉しいですが、それにしてもプラス手作り餃子だなんて普通は思いませんぜ!

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