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うふふ、そしてなんとも贅沢な刺身晩酌セットが出来あがったわい! これはもう地酒が進みまくって仕方ないですね。
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続いて寒い冬には嬉しいキムチ鍋チックな鱈の寄せ鍋。タラの切り身と共にザク切りのネギと共に焼き豆腐、マイタケ、エノキがたっぷり入り、一見すると寄せ鍋ですが、出汁にキムチ鍋の素が入っているんでしょうね。スープは赤くて辛かったですが、寒い冬の夜は身体がポカポカ温まって最高に美味かったですよ〜。
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鍋は用意されたチャッカマンで自分の好きなタイミングで点火します。宿によっては着席と同時に中居さんが点火してしまうことがよくありますが、当方の場合、鍋は終盤に白米と一緒に食べる派なので、鍋は必ずセルフで点火します。 まあ、一言「自分で点火する」と言えばいいだけの話ですが、夕食開始と共に点火してしまうと、自分が食べたい時には火も消えて鍋が冷めてしまい、また、煮え過ぎで具材がクタっていることがよくあるのでね。 |
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岡村旅館の夕食で必ず出されるキノコ。東北地方では「さもだし」と呼ばれてよく食べられている「ナラタケ」ですが、これがまた美味いんだよな。噛んだ瞬間の心地良い歯切れの食感、そして傘のぬるっとした舌触りが楽しめますが、ちびりちびりと地酒を舐めながらだと、さもだしを摘む箸の動きがもう止まりません!
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そして陸奥湾や津軽海峡といえば、忘れてはいけないのが極寒の季節に旬を迎える「ミズダコ」ですが、そんなミズダコの酢ダコです。ほどよい酢の酸味と噛み締めるほどに滲み出るタコの甘味と旨味で、ほっぺたが落ちるほどの美味しさ!
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白いごはんはセルフでジャーから好きなだけどうぞ。でも最初に食べてしまうと、せっかくのご馳走がお腹いっぱいで食べきれなくなっちゃうので、旅先では白いごはんは最初に1杯だけ食べて、後は最後に食べることにしております。はい!
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それでは改めていただきまーす。結局、テレビを眺めながらゆっくり呑んで食べ、ごちそうさまするまで1時間半以上もかかっちゃったけどさ。
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なお、食卓には氷と水が用意されていますが、これは別に酒を飲むからではなくて、デフォで夕食時には必ず用意されている模様。もちろん熱いお茶もちゃんとありますが、酒呑みには酔覚ましの冷たい氷水がとても嬉しいな。
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食後のデザートは隠し持っていた「2層のカスタードプリン」。タイムセールで20%引きの93円になっていたやつですが、カラメルのほろ苦さとカスタードの優しい甘味が溶け合って滑らかな味わい。酒飲みの後に食べるプリンは美味えなぁ!
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夕食後は部屋に戻ってテレビを眺めつつ布団に寝っ転がって過ごしましたが、気がつけば適当に東北旅も宿に泊まるのは今宵が最後。 林道探索するわけでもなく、なんとなくレンタカーで津軽から下北半島辺りをレンタカーで適当に走っただけで、結局、なにをしたかったのか自分でもよく分からない旅になりましたが、それでも明日はもう自宅に帰還しなければなりません。 それを思うと少々おセンチな気分になってしまいましたが、寒くて林道探索がきついで真冬の季節はこんな旅もいいか。というわけで湯野川温泉で過ごす夜は更けていき、そして部屋の明かりとテレビをつけっ放しで寝落ちしていましたとさ。 |
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