2022 北海道林道探索ツーリング旅のまとめ

　　「来た、見た、走った ! !」激走、真夏の北海道「4779.7km ! !」ダートは「1029.5km ! !」

林道探索の書　～今日もどこかで林道ざんまい～　

　　2022 北海道林道探索ツーリング　～旅のまとめ～　［１～７日目］

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日数

22日間

快晴率

82%

自宅を出発して戻ってくるまでの日数は22日間ですが、そのうち移動に徹した日数は４日間なので、林道探索にあてた実質的日数は18日間でした。今回は道内全域を攻略目標とはせず、道東および道北の林道を探索しましたが、しかし、本格的に林道探索を行うにはこれでも全然足りないくらい。

天候については「晴れ男っぷり」と「運」によるところが大きく、道南では今回のツーリング期間中に災害級の集中豪雨が発生していましたが、道東、道北では一日を通してバイクに乗るのを躊躇するほどの雨に見舞われたのは１日のみでした。

その他については雨のち快晴、もしくは雨のち曇りといった具合で、ツーリングにおける快晴の出現率は82パーセント。天候にはかなり恵まれたと思います。

総走行距離

4779.7km

ダート走行距離

1029.5km

ダート率

21.5%

発見林道数

239本（その他ダート含む）

転倒回数

０回

今回の北海道林道探索ツーリングで走った距離は実に4779.7km！　北海道一周の距離が2900kmほどなので、北海道を１周半するほどの距離ですが、自宅～大洗港間の往復自走距離は386.6kmなので、それを除いても道内での移動距離は4393.1km！

そのうち林道を含めたダートの走行距離は1029.5kmでしたが、さすがに１回の林道ツーリングでダート1000km超えをしたのは初めてでした。しかし、北海道滞在中の１日当たりの平均ダート走行距離は51.5kmくらいと滅茶苦茶に多いわけではなくて、滞在日数が多いので距離が延びるには当たり前といえば当たり前かな。

また、ツーリング中に発見した林道および県道、市町村道、作業道、名無し系ダートの数は239本でしたが、さすが北海道です。北海道にはネットなどで世に知られた林道以外にも未知なる林道がザックザク！　道内のあまねく全ての林道を総ナメするにはそれこそ北海道に移住したとしてもマジで何年もかかると思います。

そして林道探索中の転倒回数はもちろんゼロ！　路面状況に応じた走りに徹したことで立ちゴケすらなかったですよ～。

給油回数

61回

ガソリン給油量

172.77Ｌ

ガソリン代

3万374円

宿泊費

12万7330円

交通費

６万1420円（高速代＋フェリー代）

緊急出費

4367円（左ミラー交換･工賃込み）

ツーリング中の給油回数と給油量は上記の通り。林道をメインに走るので燃費などは気にしませんが、ガソリン代だけで３万円超えかぁ･･･。さすがに給油量はドラム缶（200Ｌ）１本分には至らなかったですけど。

宿泊費はなるべく安宿（ゲストハウスやライダーハウス、ＹＨなどはのぞく）を選びましたが、フェリー泊以外は全て宿を利用したのでこの値段になっちゃいました。テント持参でキャンプ場を利用すれば宿泊費は大幅に安くなりますが、当方の場合は夜は布団で寝たい派なのでこれは仕方ないです。

また、宿に宿泊する場合は観光地でない田舎の旅館や民宿はそうでもないですが、観光地のホテルや旅館は夏のハイシーズン料金で恐ろしく高くなると共に、当日の飛び込み宿泊は満室で泊まれない場合が多いので注意です！

かかった交通費は自宅～大洗港間の往復の高速代とフェリー代のみ。北海道内の移動では有料の高速は一切使わなかったので、これは最低限で済みました。道内では急ぐ場合を除いて高速を利用する意義はないと思います。

次に緊急出費ですが、これは金属疲労で自然脱落してしまったミラーの交換にかかった費用です。釧路のバイクショップに駆け込んで交換をお願いしましたが、長期の林道探索ツーリングでは時としてそのような事態も起きるんですね。

ちなみに食費については宿の食事のみで済ませた日も多いので詳細に集計していませんが、北海道滞在中はせいぜい喉が乾いてセイコマでアイスコーヒーを飲む程度でほとんどかかっていなかったような気がします。

また、ツーリング中は昼飯抜きの日が多かったですが、別にケチったわけではなくて、当方は林道探索中はメシは食べない派なので、それは全然気になりませんでした。というわけで食費は晩酌代も含めて平均して１日1000円以下だったかな。

　→ DAY１　7月28日（木）晴のち小雨

自宅 → 大洗港 → 商船三井フェリー乗船

　プロローグ旅立ちの時