2022 北海道林道探索ツーリング 8月7日(日)晴れ 林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
11日目[9]  陸別町「陸別 Rikubetsu→ 北見市「留辺蕊 Rubeshibe もどる  






ガソリン給油量 10.18L 給油回数3回 ガソリン代 1800円 総走行距離 273.1km / ダート走行距離 98.1 km トップへもどる


夕食の時間になったので食堂に向かいますが、そいうえば館内にはコイン式の洗濯機と乾燥機が1台づつありました。食堂に向かいがてら、温泉に入る前に入れておいた洗濯物を取り出して、上段の乾燥機にぶち込んでおきます。







食堂へと向かう途中にある遊戯コーナ。古き良き昭和の香り漂う・・・というほどレトロ感があるわけでもなくて中途半端に古く、今時、小学生でもこれでは遊ぶまいと思ってしまうような遊戯台の数々。もちろん誰も遊んでおらず、全て電源コンセントが引っこ抜かれた状態で閑古鳥が泣いていましたよ。







そんな感じで食堂に向かいましたが、誰もいない食堂のテーブルにポツンと置かれていた北見温泉(ポンユ)三光荘の夕食がこれ。宿泊料金が格安なので仕方ないのですが、それにしてもえらく質素過ぎ・・・。ありゃりゃ〜、これなら素泊まりにしておけば良かったと瞬時に後悔しましたが、あはは、もう後の祭りですなぁ。

というわけでこの日の夕食メニューは以下の通り。
サバの塩焼き(半切れ)ネギマ(半串)カツオとタコと甘海老の刺身カニカマとキュウリとワカメの酢の物フキと細タケの煮物レンコンのキンピラ炒めお麩とキヌサヤの吸い物キュウリとキャベツの浅漬け白いご飯スイカ

とまあ、品数には問題はないのですが、残念なのは一皿のおかずの量が極めて少ないことでしょうか。さすがに白いごはんだけはセルフでお借り自由だけどさ・・・。







料理がそんな感じなので、こうなったらもう酒をかっ喰らうしかないですが、まずはヒマを持て余している給仕のお姉さんに生ビール(550円)を注文します。

残念ながらビールはジョッキではなくて、少量グラスで出されてしまいましたが、そんなこともあろうかと、密かに袖の下に隠し持っていた増毛町の地酒「国稀カップ」および「檸檬堂 こだわりレモンサワー」をすかさず取り出します。







お疲れ様ーっす! 今日はよく林道を走り回った自分へのご褒美で、まずは生ビールでセルフ乾杯! もう今回の北海道林道探索ツーリングではお約束だな〜。







生ビールを一気に喉に流し込んだら料理に手をつけますが、しかし、夕食のメインディッシュであるはずのサバの塩焼きとネギマのなんとも貧弱なことよ。

冷めきった塩サバは小さな半切れ状態だし、ネギマにいたっては小さな豚バラ肉とネギのかけらがプスっと鉄串に刺してあるだけじゃん(怒)! う〜ん、こうまで徹底しておかずが質素だと、これはもう怒りよりも悲しくなってきます。シクシク・・・。







仕方ないので国稀カップでヤケ酒・・・。そして白いごはんをお代わりしようにも、おかずが極めて少量なのであっという間になくなってしまい、おかずなしで白米だけをパクパク食べるしかなかったのもまた悲しかったぜぇ。







食後のデザートのスイカです。シャリシャリとした清涼感のある甘さでこれは普通に美味しかったな。北海道のスイカといえば、高級ブランドスイカとして当麻町の「でんすけすいか」とか、共和町の「らいでんスイカ」などが知られていますが、さすがに高級品過ぎるので、北見温泉(ポンユ)三光荘でそれを出せとは要求しないけどさ。







夕食を終えたらは再び温泉に入り、その後は部屋でテレビを眺めながらゴロゴロと過ごし、さらにもう一度温泉に入ってからこの日は就寝。おやすみにゃさい・・・。

結局、夜中にトイレで目を覚ましたタイミングで深夜に1回、そして次の日の早朝と出発前に1回づつ、合計6回も温泉に入ってしまいましたが、北見温泉(ポンユ)三光荘は温泉だけは素晴らしいのでね! でもさすがに入り過ぎだったかな。あはは。

もどる ][ 11日目[1][2][3][4][5][6][7][8][9]へ ][ 12日目へ ]