言わずと知れた伊豆諸島特産のアシタバ |
アシタバ |
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今更説明するまでもなくよく知られ、各地のスーパーでもたまに見かけるようになったアシタバです。三宅島のみならず伊豆諸島に多く分布して自生する日本固有種のセリ科の多年草で、実際に葉を摘むと、元に戻るのに3〜4日かかりますが、それでも「今日摘んでも明日には新芽を出す」と言われるほど生命力が強い植物です。 別名ハチジョウグサ(八丈草)、アシタグサ(明日草)、アシタボ(明日穂)とも呼ばれ、若い歯を採取してお浸しや天ぷらで食べると、独特の風味で美味しいです。その他にも乾燥させた葉でアシタバ茶を作ったり、生の葉を青汁にしたり、葉をホワイトリカーに漬け込めば、アシタバ酒が出来上がります。 三宅島では出荷用に栽培もされていますが、砂地や崖地、道端の草むらで普通に自生しているのを見かけますね。宿の料理の一品で出されることもあり、島内の商店やお土産屋では必ずアシタバ系のアイテムがこれでもかと豊富に売られています。 |
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