あなたも林道探索に行こう! 常に新たな発見が待ちかまえている世界、それが「林道」。オフライダーは貴重な時間と費用を捻出して林道探索に出かけます。 しかし、気が付けば限られた制約の中ではただ走ることのみに終始しがち。 「ゆっくり探索したかったのに時間がなかった」あるいは「わざわざ突入する気はしないけど、そこはどんな感じなの?」 と思われる方も少なくはないでしょう。 当サイトでは林道探索へと出かけるさいに「このような林道もある」ということで、一つの選択肢として僅かな参考となるべく林道を紹介しています。 |
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「林道探索の書」について 当サイトでは林道をダート、舗装の区別なく写真重視で紹介していきますが、そこには完抜け、ピストンを問わず、マニアックな存在も含みます。 更新作業が追いつかず、これまでに探索した林道はまったく紹介しきれていないのが現状ですが、 全国あまねく全ての林道を知ってもらうべく紹介するのが究極的な目的なので、 いわゆる正統派に好まれない「用のない林道」や「封鎖林道」なども扱っていることをご了承ください。 なお、当サイトでの林道探索は自動二輪、なかでもオフロードバイクによるものです。したがって林道はオフロードバイク目線でのみ紹介しています。 |
林道! |
林道探索のメインとなる各地の林道の紹介です。 |
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2021(令和3)年時点での林道の総延長は14万7(国有林林道4万6365km+民有林林道9万3642km)kmにもおよび、全国には天文学的な数の林道が存在しています。 新車で購入したオフバイクを軽く乗り潰してしまう長さですが、2018(平成30)年時点における全国の国有林林道だけの路線数でもなんと1万3518本! そして国有林林道と民有林林道を合わせた「林道総延長」の1位は文句なしに北海道で2万4024km、2位は長野県の7215km、3位は岐阜県の6110km。 最下位は沖縄県の300km、ワースト2位は大阪府の393km、ワースト3位は香川県の464km。東京都はワースト4位で497km。 また気になる全国の民有林林道の「舗装化率」についてですが、2017(平成29)年度末時点で45.7%。舗装化率1位は沖縄県で93.2%、2位は佐賀県で81.9%、3位は埼玉県で75.3%。 逆に「ダート残存率」が高い1位は北海道の91.1%、2位は秋田県の81.5%、3位は宮城県の78.6%。東京都については49.5%になっています。 近年は列島各地を毎年必ず襲う豪雨災害で消滅する林道や、その後の林道舗装化によってダート残存率は年ごとに下がり、 また林道の新規開設などによっても状況は毎年刻々と予断を許さず変化していますが、 基本的には北海道も含めた東日本に行くほどダート林道は多く存在しているはずなので、林道探索のささやかな参考にしてください。 |
ダート町道! |
町議会の議決を経て町長によって認定された未舗装路で、林道から昇格した町道も多くて路面状況は林道よりも基本的に良好。普通にオフを楽しめます。 |
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作業道! |
木材の伐採、搬出のため林業機械が一時的に走行することを目的とする未舗装道。オフ的には楽しいけど雨天直後はマディ地獄と化していることが多いです。 |
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名無しダート! |
未舗装な正体不明ダート。極上ダートから凶悪ダートまでなんでもござれで楽しめますが、危険度の未知数な廃道系については「勇気を持って撤退する潔さ」が求められる場合が多いです。 |
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ときめきと未知なる林道を求めて林道ツーリング! 全国各地の未だ見ぬ未知なる林道を求めて駆けまくった林道ツーリングの記録です。 基本的には林道目的ですが、通常の林道ツーリングの他に、林道ライダーなら一生に一度は訪れたい「北海道林道ツーリング」や、 紅葉を愛でつつ林道探索も楽しむ「紅葉ざんまい林道ツーリング」、 そして滅多に訪れられない島の林道を巡る「絶海の孤島林道ツーリング」のカテゴリーをに分けて紹介しています。 なお、「適当に冬のドライブ旅」は林道ツーリングができない真冬に無聊を慰めるべく、レンタカーで適当に旅をした記録。 基本的に「林道」は登場しませんが、真冬ならではの美しい景色を紹介しています。 |
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