2022 北海道林道探索ツーリング 8月6日(土)晴れ 林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
10日目[9]  中標津町「中標津 Nakashibetsu→ 陸別町「陸別 Rikubetsu もどる  






ガソリン給油量 9.05L 給油回数4回 ガソリン代 1590円 総走行距離 277.4km / ダート走行距離 80.6 km トップへもどる


お、ここはやっているな! 飲んで食べて歌える「一番星」ですが、陸別の町で現在も元気に営業している貴重な飲み屋がここ。毎月日曜日に飲み放題の日やカラオケの日、昭和を語る会の日などを設定して営業を頑張っているみたいです。常連が多そうで一見さんは入りにくそうですが、宿からも近いし今晩あたり歌っちゃおうかな〜。

ちなみにメニューは以下の通り。
生ビール700円、ウイスキー(ダブル)700円、ソフトドリンク各種600円
焼酎(ボトル)3000円〜、ウイスキー(ボトル)8000円〜、フィズ各種800円
ラーメン800〜1300円、ギョウザ750円、料理4000円〜
カラオケ歌い放題300円、団体様歌い放題1500円、飲み歌い放題2000円〜







陸別町の基幹産業は昔も今も林業なので、陸別町森林組合の事務所がありました。できれば今からでも訪ねて、現地ならではの詳細な林道情報を仕入れたいものですが、でもこちらは所詮遊びなのでたぶん相手にされないだろうな。







適当に町中をぶらぶらしたら行く所もなくなったので宿に戻ります。浜田旅館は陸別町の数少ない貴重な宿なので、この日は宿泊者が当方以外にも10人ほどいたようで、散歩から戻ると宿の駐車場は宿泊者の車で全部埋まっていました。







おや? 旅館の駐車場の片隅に「バスのりば 浜田前」と記された小さなお手製のバス停がありましたが、これってなんだろう? 北海道では個人宅の名前がそのままバス停名にされているところが結構ありますが、これもその類でしょうか?

しかし、浜田旅館の前を通るバス路線はないため、これは路線バスではなくて幼稚園とかスクールバスなどの送迎バスの停留所くさい気がします。







宿に戻って部屋でテレビを見て過ごし、夕食時間になったので1階の食堂に向かうと用意されていた浜田旅館の夕食です。食事内容としては豪華でもないですが、北海道ならではのホタテとウニも出されているので、これで十分満足! 1泊2食付きで6300円という宿泊料を考えれば相当頑張っていますね。

ちなみに浜田旅館は旅館業と同時に仕出し料理屋も兼ねているみたいです。したがって前もって別注文で懐石料理や弁当、握り寿司、刺身盛り合わせ、オードブルや一品料理を頼んでおけば料理はもっと豪華にもできるみたいですが、別にグルメ目的ではないのでそこまでする必要もないですけどね。

というわけでこの日のメニューは以下の通り。
ポークソテーホタテと野菜炒め生ウニタコとワカメの酢の物
味噌汁ベッタラ漬白いごはん







というわけでさっそく夕食をいただきますが、隣のテーブルでは宿の常連らしき登山のオッサンとオバはんグループが仕出し弁当で宴会していましたが、こちらは一人アサヒでセルフカンパイ! 食堂の片隅に陣取ってテレビを眺めながら夕食を食べますが、この日は酒は控えて瓶ビール1本だけにしておいたんだっけ。







食堂で夕食を済ませたら客室に戻ります。夜は長いので夕食後に「一番星」にでも出かけて歌おうかとも思いましたが、それはやめておき、その後はベッドに寝っ転がってダラダラといつまでもテレビを眺めて過ごします。

眠くならなかったので夜中までずっと起きていましたが、寝不足で明日に響くとまずいので午前2頃にようやく電気を消してこの日は就寝。ではおやすみなさい・・・。

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