土屋食品
  三宅島の見所スポット 林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
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     23 阿古集落跡

たぶん三宅島では最も大きいスーパー
東海汽船の橘丸が発着する錆ヶ浜港に最も近くて便利な「土屋食品」です。阿古のメインストリートとなる三宅一周道路(都212号線)沿いにあって、 食品や食材、弁当、日用品から土産物まで売っています。いかにも離島のスーパーらしい外観はともかく、品揃えが豊富なので、島の人たちも普通に毎日の買い物をしていましたよ。

三宅島滞在中のランチ用のお弁当を買う人も多く、島を訪れる観光客はたいていここを訪れます。道路を挟んだすぐ向かいには滞在中に宿泊したホテル海楽があり、夜食やおやつを買うため土屋食品を利用しました。
[ 定休日 / 月曜 営業時間 / 7:00〜19:00 ]
[ Tel 04994-5-0331 ]






スーパーらしからぬ土屋食品の入口

入口専用と記された土屋食品入口の引き戸です。赤ポストが立っているスーパーらしからぬその入口に、初めて眺めた瞬間「ここがスーパー?!」と思ってしまいますが、それは見た目だけ。当然ですが、売っているものは基本的には近所のスーパーと変わらない品揃えです。でもやっぱり三宅島までやって来て近所のスーパーのチェーン店があったりしたらガッカリするので、これはこれで良かったなぁ。






う〜ん、どうするどうする? 買っちゃう?

うほっ! あるじゃないですか。土屋食品の目玉と言ったらなんといってもこれ。三宅島産のキハダマグロに三宅近海で穫れたカンパチのサクです! 三宅島の魚は錆ヶ浜港そばのいきいきお魚センターで買ってもいいですが、安いと言ってもそれなりの値段はするので、より安く手軽に魚を食べたい場合はやっぱり地元のスーパーなんですね。

ちなみに 「三宅島産キハダマグロ」 は100g398円で、 851円、 649円、693円のパックがありました。 右側の2つは100g480円の 「三宅近海カンパチ」で、897円、801円のパックが並んでいましたよ。う〜ん、やっぱり都内で買うよりは安いなぁ! 丸々1匹買うわけではないので、値段的にも量的にもリーズナブル!





お財布に優しいお手頃価格の鉄火巻も!

さらにもっと手軽に島の刺身を食べたい場合は「鉄火巻」です! 6カン360円と10カン580円のパックがありましたが、ねりワサビと醤油が付いているので、割り箸をもらえば三宅島林道探索中のランチにもぴったりだな。





このお値段なら買ってもいいかな

おお、「生寿司」も売られているじゃないですか! 生寿司とだけしか表示されていませんでしたが、これはキハダマグロかな? ガリと練りワサビと醤油が付いたパック詰めで5カン入で650円でした。 もちろん、お寿司は島内のお寿司屋さんで食べてもいいですが、より安くプチ贅沢したいならばこれでしょう。

ちなみに伊豆諸島ではよく知られた「島寿司」は八丈島や伊豆大島、小笠原諸島の郷土料理です。なのでスーパーで生寿司パックは売っていても島寿司のパックは売っていませんよ。見かけたとしても、三宅島は島寿司の本場ではないので勘違いしないように。





伊豆諸島ならではのお惣菜です

総菜コーナーには伊豆諸島特産のアシタバが売られていました。シャキシャキとした食感が美味しい「明日葉」ですが、土屋食品では「シーチキン和え あしたば」として200円で売られていたので、これは思わず買っちゃいました。





土屋食品ではお約束の「のり弁当」

三宅島の旅行系ブログなどでよくその名が出てくる土屋食品の「のり弁当」です。ごはんの上にたっぷりと「島海苔」とか「はんばのり」と呼ばれるハバノリがたっぷり乗った、いわゆるノリ弁でお値段は550円。 お値段的に安いかどうかは別として、なかなか人気があるみたいです。島内散策のランチ用に買っておくといいかも。

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